変形性膝関節症について：2024年12月20日｜匠広島整体院のブログ

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投稿日：2024-12-20 18:39:44.0

変形性膝関節症について: 本日は膝の痛みついてお話していきます。

・朝膝に違和感がある。
・膝が完全に曲がらない／伸びない。
・膝の屈伸運動の開始時に痛みがある。立ち上がりが痛い。
・階段の昇り降り、歩くのが辛い。

腰、肩（首）に次いでお悩みの方が多く、症状がひどくなると
仕事・家事をする、買い物に行く、旅行に行くなどの日常生活／社会活動にも支障が出る膝痛。

よく取り上げられる膝の病気のひとつが「変形性膝関節症」です。
これは膝の内側の軟骨が変性・摩耗して徐々にＯ脚となり膝関節の内側に痛みを訴える疾患です。
主な症状として座っている姿勢から立ち上がる時や歩行時、階段昇降時（特に下り）、関節の腫れ、関節に水がたまる、関節の完全な曲げ伸ばしができず正座ができない等がありますが、進行すれば骨まで削れ、変形した骨が神経を圧迫、激痛をもたらし歩行の障害となります。

実は膝痛や腰痛の方には下肢の骨（特に足首や脛の部分）に特徴的な変形がみられます。
この変形が膝に負担をかけているために膝の骨に変形を起こさせ、痛みや運動の支障が出るのです。

病院や治療院でよく行われる方法には、
・マッサージ等で筋肉の緊張を取る、関節を矯正する『手技療法』
・注射や痛み止め、シップなどで炎症を抑える『薬物療法』
・温める、冷やす、電気を当てる、トレーニングを行う『物理療法』
・サポーターを着ける『装具療法』
等がありますが、
これらの治療を行っても、一時的に痛みが取れるだけで、先ほど述べた骨の変形は治りません。
またすぐに痛み出したり、年月が経つと重症化し、杖なしでは歩けなくなったり、手術が必要となります。

では、骨の変形を治すにはどうすればよいのでしょうか？
当院で行っている一野式筋肉骨調整法では、他に類のない方法で骨にアプローチし、変形を治します。
定期的に治療を継続することで杖が必要だったり、手術が必要と言われた患者様にも劇的に改善し、
家事・仕事や趣味ができるようになった方が数多くいらっしゃいます。

私たちの目的は
痛みのせいでずっと日常生活や仕事・趣味を制限しなければならない状態に悩んでいる患者様を、痛みのない体にし、不安のない生活が送れるようになっていただくよう、サポートすることです。

治療を受けているが良くならないとお悩みの方、手術は受けたくないという方は是非当院へご相談ください。