ギックリ腰になったら【冷やす？】【温める？】：2025年2月10日｜しょうわまち整骨院/整体院のブログ

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投稿日：2025-02-10 14:32:28.0

ギックリ腰になったら【冷やす？】【温める？】: 【ぎっくり腰】になったら、冷やした方がよいのか？それとも温める？

急性腰痛【ぎっくり腰】の初期処置としては、まずは冷やして安静にすることが重要です。

もしもギックリ腰になってしまっても、適切な処置をすれば、回復を早め、悪化を防ぐことができるでしょう。

急性の腰痛だけでなく、足首の捻挫などにも同じように考えて大丈夫です。

【初期処置の手順】

　　・安静にする　…　急に動かず、無理に立ち上がろうとしない。
　　　　　　　　　　　　　　仰向けになり、膝を軽く曲げてクッションや枕を入れると楽になることが多い。
　　　　　　　　　　　　　　可能なら横向きで軽く膝を曲げた姿勢（胎児のような姿勢）が痛みを和らげる。
　
　　・冷やす（発症後48時間以内）
　　　　　　　　　　　　　　急性期（最初の48時間）は炎症が起きているため冷やすことが重要。
　　　　　　　　　　　　　　氷嚢や保冷剤をタオルで包み、痛む部位に15～20分程度あてる。
　　　　　　　　　　　　　　1時間ほど間隔を空けて繰り返す。
　　　　　　　　　　　　　　直接氷を肌に当てない（凍傷の危険があるため）。

　　・痛みが落ち着いたら温める（48時間以降）
　　　　　　　　　　　　　　2日目以降、痛みが落ち着いてきたら温めることで血行を促進し回復を助ける。
　　　　　　　　　　　　　　カイロや温湿布、入浴などを利用する。
　　　　　　　　　　　　　　ただし、痛みがひどい場合は無理に温めず、医師に相談。

　　・コルセットやテーピングの活用
　　　　　　　　　　　　　　市販のコルセットや腰痛ベルトを使うと、腰への負担が軽減される。
　　　　　　　　　　　　　　ただし、長期間使用すると筋力が低下するため、痛みが和らいだら徐々に外す
　　　　　　　　　　　　　　つけっぱなしにしないようにする。

　　・痛み止めの活用
　　　　　　　　　　　　　　痛みが強い場合、市販の痛み止めの服用も考える。
　　　　　　　　　　　　　　湿布（冷湿布→温湿布）を使うのも効果的。
　　　　　　　　　　　　　　服用前に持病や薬の飲み合わせを確認する。
　　　　　　　　　　　　　　※改善なく痛みがひどくなるときは迷わず病院で診察を受ける。

　　　★痛みが落ち着いてきて、動けるようになったら体を整えて再発を防止しましょう♪