梅雨の不調、実は気圧が原因？その対策とケア法：2025年5月18日｜癒しの空間あ蔵のブログ

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投稿日：2025-05-18 22:18:54.0

梅雨の不調、実は気圧が原因？その対策とケア法: こんにちは
オーナーの岩澤です！

「気分が落ち込みやすい」「なんとなく体がだるい…」
そんな不調、梅雨のせいにして終わらせていませんか？

実はその“どんより感”、気圧の変化による自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
そして、それを和らげるためには――“耳まわり”や“首肩”のケアが大切なのです。

◆ 梅雨は「気圧ストレス」が起きやすい時期？
梅雨時期は、天気がくずれやすく、気圧の変動も頻繁です。
この「気圧の上下」は、私たちの体に思っている以上に大きな影響を与えています。

●気圧が下がると、副交感神経（休息モード）が過剰に働きやすくなり、
・やる気が出ない
・頭が重い、痛い
・めまいがする
・眠い、ぼーっとする
といった症状があらわれやすくなります。

また、気圧変化は内耳（ないじ）にあるセンサーが感知しているため、耳まわりや首の筋肉がこわばっていると、情報が正しく伝わらず不調が強まることも。

◆ 「耳・首肩まわり」をほぐすと、ぐっとラクになる！
実は、自律神経は首の後ろや耳の奥とも関係が深く、
この部分を温めたり、やさしくゆるめたりすることで、脳と体がスムーズにつながりやすくなります。

そこでおすすめなのが、次の簡単ケア：
◆ 今すぐできる！梅雨だる対策ケア
・耳のマッサージで内耳をリセット
　耳をつまんで上下左右に引っぱる
　軽くくるくる回す

耳たぶをやさしくもみほぐす
→ 血流がよくなり、気圧センサーが整いやすくなります。

・首まわりを温める
→ ホットタオルや首用カイロを使って、首のうしろをじんわり温めましょう。
交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになります。

・肩甲骨ほぐしで呼吸を深く
→ 背中のこわばりをゆるめることで、自然と呼吸も深くなり、自律神経が整いやすくなります。

◆ まとめ
梅雨の体調不良は、天気のせいにされがちですが、
その正体は「気圧の変化」と「自律神経の乱れ」にあるケースが多いのです。

でも安心してください。
耳や首、肩をちょっとケアするだけで、不調をやわらげるヒントがたくさんあります。

どんよりした空模様の日こそ、自分の身体を気づかうチャンス。
まずは、耳をほぐす、首を温めるなど、小さなケアから始めてみてください！