腕立てで肩が痛い？上腕二頭筋長頭腱炎の原因と対策：2025年4月6日｜幸鍼灸整体院武庫之荘院のブログ

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投稿日：2025-04-06 22:54:40.0

腕立てで肩が痛い？上腕二頭筋長頭腱炎の原因と対策: 「腕立てをすると肩の前が痛い…」
「ドライヤーをしていると肩に違和感がある…」
そんな肩の不調を感じていませんか？

もしかするとそれ、上腕二頭筋長頭腱炎が原因かもしれません。

上腕二頭筋長頭腱炎とは？

肩の前側にある「上腕二頭筋の腱」が炎症を起こしている状態です。
特徴的なのは、腕を上げた時や、押すような動作でズキッと痛むこと。

この症状、実はトレーニングだけでなく、日常の動作でも起こりやすいんです。

痛めやすい日常動作とは？

1.腕立て伏せや筋トレでのフォーム不良
2.スマホやパソコン作業による猫背姿勢
3.洗濯物を干す動作
4.掃除や荷物を持ち上げる時の反復動作

これらが積み重なることで、肩関節に負担がかかり、炎症を引き起こすことがあります。

関係する筋肉「小胸筋」とは？

小胸筋は、胸の奥にある筋肉で、姿勢の悪さやストレスで緊張しやすい部分です。
この筋肉が硬くなると、肩甲骨の動きが悪くなり、肩全体に負担がかかります。

結果として、上腕二頭筋の腱にストレスが集中し、炎症や痛みにつながってしまうのです。

当院での対応

当院では、
1.姿勢や肩甲骨の可動域チェック
2.小胸筋や肩周囲の筋肉を緩める施術
3.再発防止のためのトレーニング指導
を組み合わせて、根本からの改善をサポートします。

軽い違和感のうちにケアすることで、症状の慢性化を防ぐことが可能です。

まとめ

肩の前側に痛みを感じたら、それは「上腕二頭筋長頭腱炎」のサインかもしれません。

特に、日常動作や姿勢のクセ、筋肉のアンバランスが原因になっているケースも多いため、
「ただの使いすぎ」と軽視せず、早めのケアが重要です。

武庫之荘・尼崎市・西宮市で肩の不調にお悩みの方は、お気軽に当院へご相談ください。
あなたの身体に合ったケアで、再発しにくい健康な肩を目指しましょう。