ムリしてませんか？膝の痛みちゃんとケアしましょう！：2025年3月25日｜町田かなで整骨院のブログ

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投稿日：2025-03-25 12:32:52.0

ムリしてませんか？膝の痛みちゃんとケアしましょう！: ＜変形性膝関節症ってどんな症状？＞
変形性膝関節症は、年齢とともに膝の関節がすり減ってきて、だんだんと痛みや動かしづらさが出てくる病気です。こんな症状がよく見られます：

・膝が痛くなる
歩きはじめや、立ち上がるときに「ズキッ」と痛むことがあります。ひどくなると、じっとしていても痛みを感じることもあります。

・腫れたり熱っぽくなる
関節の中で炎症が起きると、膝がぽっこり腫れたり、触るとあたたかく感じることがあります。

・朝や動き始めにこわばる
朝起きたときや、しばらく座っていた後などに、膝がギクシャクして動かしづらくなることがあります。

・曲げにくくなる
正座やしゃがむのがつらくなって、膝が思うように動かなくなることもあります。

・歩きにくくなる
痛みのせいで足を引きずったり、スムーズに歩けなくなることがあります。膝がグラグラして不安定に感じることもあります。

・形が変わってくる
病気が進むと、膝が外側や内側に曲がってしまい、O脚やX脚のような見た目になることもあります。

＜変形性膝関節症の対処法＞
膝の痛みとうまく付き合っていくために、日常でできることや、専門的なケアを組み合わせていくのが大切です。以下のような方法があります：

・体重を減らす（無理なくでOK）
体重が増えると、そのぶん膝にかかる負担も大きくなります。少しずつでも体重を落とすと、膝がラクになることが多いですよ。

・膝にやさしい運動をする
水中ウォーキングやストレッチ、太ももの筋肉を鍛える体操などがおすすめです。ムリなく、気持ちよく動かすのがポイント！

・サポーターを使う
膝を安定させるサポーターを使うと、歩きやすくなったり、痛みが和らいだりします。装着の仕方などは、整形外科や整骨院で相談してみましょう！

・温めて血行を良くする
お風呂にゆっくりつかったり、ホットパックで温めたりすることで、痛みがやわらぐことがあります。

・無理をしない
長時間の立ち仕事や階段の上り下りなど、膝に負担がかかることはできるだけ控えましょう。早めに休むのがコツです。

・専門家に相談する

痛みがあると不安になりますが、早めにケアすれば症状の進行をゆるやかにすることもできます。「無理しすぎない」「こまめに休む」「少しずつ体を動かす」この3つが大事ですよ！