カフェインと頭痛の意外な関係とは？：2025年5月17日｜ページミューのブログ

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ビューティー

投稿日：2025-05-17 06:59:57.0

カフェインと頭痛の意外な関係とは？: こんにちは。札幌の腸もみサロンPAGEMUです。

たまたまお客様との会話で、頭痛とカフェインて関係あるの？ということから、こんなテーマに笑

日常的にコーヒーや紅茶、エナジードリンクを飲んでいる方も多いと思いますが、今回はその中に含まれる「カフェイン」と頭痛の関係についてお話しします。

まず、カフェインには脳の血管を収縮させる作用があります。このため、一時的には頭痛を和らげる効果が期待でき、実際に市販の頭痛薬にもカフェインが配合されていることがあります。例えば偏頭痛の初期にカフェインを摂取すると、血管の拡張を抑え、痛みを軽くする場合があると言われています。

しかし注意したいのは、カフェインを日常的に多く摂っている人が、急にカフェインの摂取をやめたときです。体がカフェインに慣れている状態で断つと、反動で血管が拡張し、頭痛が起きやすくなることがあります。これがいわゆる「カフェイン離脱頭痛」です。

特に毎日コーヒーを数杯飲む方や、朝のコーヒーが欠かせないという方は、カフェインを摂らない日や旅行などで生活リズムが変わったときに、頭痛を感じやすくなる傾向があります。

また、カフェインには利尿作用もあるため、摂りすぎると体内の水分が不足しやすくなります。軽い脱水状態になることで、これも頭痛の原因になります。意外に思われるかもしれませんが、カフェインによる水分不足からくる頭痛も少なくありません。

まずは自分が日々どれだけのカフェインを摂取しているかを把握することが大切です。コーヒーはもちろん、緑茶や紅茶、チョコレート、エナジードリンク、さらには風邪薬などにも含まれている場合があります。

そして、いきなりゼロにするのではなく、少しずつカフェインの量を減らしていくことが頭痛予防につながります。また、朝起きたらまず一杯の白湯を飲む、日中はノンカフェインのハーブティーに切り替えるなど、体にやさしい習慣を取り入れることもおすすめです。

頭痛は腸内環境の乱れや自律神経の不調が関わっていることもあります。
当サロンでは、腸もみで内臓からのバランスを整え、自律神経をやさしく調整するケアもご用意しています。
また、身に付けるものを工夫するだけで楽になることも。

繰り返す頭痛でお悩みの方は、カフェインの見直しと同時に、腸のケアも取り入れてみてはいかがでしょうか。