自分がドMで戦闘民族なのに気づいてない人：2025年5月10日｜リフー(Re:fuu)のブログ

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投稿日：2025-05-10 20:34:43.0

自分がドMで戦闘民族なのに気づいてない人: 最近まで、やさしく寄り添うブログを目指してました。
でも、やめました。（爆速で）

理由はシンプル。
ほんとに疲れてる人って、やさしい言葉よりも「それな」って笑えるやつの方が響くってわかったからです。

というわけでここからは、ちょっと毒多めでいきます。
でもご安心を。
言葉は強くても、施術はやさしいですから。

さて本題。
「私、痛みに弱いんです」って言う方、かなり多いです。

でもね、施術してみると――
そのほとんどが“痛みに弱い”んじゃなくて、“自分に対してスパルタすぎる”だけ。

　

例えば、こんなケースがありました。

軽く圧をかけただけで「イタッ！」と跳ねたお客様。
「私、痛みに弱くて～」って笑ってたけど、
話を聞いたら、毎日分刻みのスケジュール。
職場では責任ポジション、家では家事全般、
たまに休みがあっても誰かのために動いてる。

いや、あなたそれ、痛みじゃなくて“疲労の叫び”です。

　
でもその叫びに対して、当の本人は
「痛みに弱いだけだと思ってました～」って、笑ってる。

──もうね、その時の私の心の中↓

出た。“自覚のない戦闘民族”タイプ。
しかもスパルタ教育を自分に課してるドM気質。
そりゃ痛いよ。むしろ痛くなって当然だよ。
　

「無理してないつもり」でも、身体は全部わかってる。

あなたが自分のことを「そんなに頑張ってない」って思ってても、
筋肉も神経も血流も、全部“限界です”って言ってる。

しかも、そういう人に限ってこう言うんです。

「昔の方がしんどかったし」
「もっと大変な人が周りにいるから、私なんてまだ全然」

　

でもね、それ、身体には通用しません。

それどころか、「無理してることにすら気づいてない」タイプは、
一番ケアが遅れがち。
疲れも痛みも「たいしたことない」でスルーして、
気づいたら“自律神経ガタガタ”“朝からだるい”“眠れない”って状態に陥ってる。

　

このブログを読んで、
「え、これ私じゃん」って思った方。
すでに、身体が何かしらのサインを出してるはずです。

まずは、「大丈夫なふり」をやめるところから。
あなたの身体、本当はもうずっと“助けて”って言ってますよ。