食事で野菜を先に食べる意味は本当にあるのか？：2025年4月16日｜ハピリー(Happily)のブログ

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投稿日：2025-04-16 16:27:50.0

食事で野菜を先に食べる意味は本当にあるのか？: こんにちは！
パーソナルトレーニングジムHappilyのうれしーです！

本日は【なぜサラダを先に食べるのか？】ベジファースト効果について紹介していきます！

「ベジファースト（野菜を最初に食べる）」という食事法は、
血糖コントロールや肥満予防に効果的であると、多くの研究で報告されており
特に注目されているのは、血糖値の上昇を抑える効果です。
この効果は、食事の速度に関係なく、野菜を最初に摂取することで得られるとされています。

とある研究では、2型糖尿病患者に「野菜→タンパク質→炭水化物」の順で食事を摂らせたところ、
炭水化物を先に摂った場合と比べて、食後血糖値の上昇が有意に抑制されたと報告されました。※この効果は健常者にもみられます。

その理由の一つは、野菜に多く含まれる食物繊維が糖の吸収速度を緩やかにすることにあります。
特に水溶性食物繊維（ごぼう、オクラ、キャベツなど）は胃の中で粘度を増し、炭水化物の消化吸収を遅らせる働きをします。
また、満腹中枢を刺激することで、食べ過ぎを防ぐ効果も報告されています。

さらに、野菜を先に摂ることで胃の中がある程度満たされ、後に続く高カロリー食品の摂取量が自然と減る傾向もあります。
これにより、肥満やメタボリックシンドロームの予防にもつながるとされています。

昨今SNSでは、ベジファーストは効果がないという情報もありますが、
そのほとんどが根拠の無いものであり、長年研究されているデータが今のところ効果が期待されると私は考えています！

ちなみに私は自家栽培しているオーガニック野菜を食べて、ベジファースト効果を実感しています♪
畑で栽培しなくても、ベランダで小さいプランターで栽培できるので是非チャレンジしてみてください！！

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