痛みに効く湿布の種類や効果時間・貼るタイミング２：2025年5月27日｜タスク整体院門前仲町店のブログ

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投稿日：2025-05-27 16:29:41.0

痛みに効く湿布の種類や効果時間・貼るタイミング２: ・テープ剤とパップ剤
湿布の種類として、テープ剤とパップ剤があります。
パップ剤は白色で厚みがあるタイプの湿布薬です。水分を含んでおり、貼ったときにひんやりする冷感タイプや、じんわり温かくなる音感タイプがあります。
パップ剤は粘着部分が肌に優しくかぶれにくいですが、はがれやすい点がデメリットです。
一方、テープ剤は茶色で薄いタイプの湿布薬です。粘着力が強く剥がれにくいため、関節部分などへの貼付けに適した湿布薬です。
しかしテープ剤は粘着力が強い分、肌への刺激が強く、長く使用すると肌トラブルを引き起こす可能性があります。

湿布の正しい使用方法
湿布は正しく使うことが症状の緩和・改善に重要です。
ここでは湿布の正しい使用方法をみていきましょう。

・湿布の手順
湿布の正しい貼り方は、下記の通りです。

1. 湿布を貼る前に汗・汚れを拭き取り清潔にする
2. 関節部分に貼る場合は湿布に切れ目を入れるとよい
3. 湿布のフイルムを剥がして伸ばしながら貼る（引っ張りすぎない）
4. 剥がれそうな場合はテープ・ネット・包帯などで固定する

湿布を剥がす際は、周りの皮膚を手で押さえて体毛の流れに沿い、ゆっくりと剥がします。
そして湿布を剥がした後は、皮膚を休ませる時間が必要です。
もしも続けて使用したい場合には、一定の時間を空けましょう。

◆貼るタイミング
湿布を貼るタイミングは、お風呂上りが最適です。皮膚の汚れや油分が洗い流されて清潔な状態になっているため、湿布薬がしっかりと肌に吸着し、かぶれにくくなるのです。
また、お風呂で体が温まり、血行が促進されていると湿布が効果を発揮しやすくなります。
お風呂上がりで汗をかいている場合、少し時間を空けて乾いてから貼るとよいでしょう。
お風呂上りに湿布を貼ったなら、朝起きたときに剥がすとちょうどよい時間になります。ただし、皮膚の弱い人は早めに剥がしましょう。

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