腱鞘炎の症状と重症度チェック１：2025年5月27日｜タスク整体院門前仲町店のブログ

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投稿日：2025-05-27 16:59:37.0

腱鞘炎の症状と重症度チェック１: 「なんだか指の付け根が太くなった気がする」「手首や親指を動かすと違和感がある」
このような症状がある方は、もしかしたら腱鞘炎かもしれません。
腱鞘炎は骨と筋肉をつなぐ腱という部分を滑らかにしている腱鞘に、負荷をかけたり使い過ぎたりすることで、擦れて炎症が引き起こされる症状です。
今回は、この腱鞘炎のセルフチェック方法や予防策について解説いたします。

その痛み、腱鞘炎かも？
たとえば片手の親指を主に使うスマートフォンのゲームに夢中になっていた場合、その期間が長引くほど、親指へ違和感を覚えてきませんか？腱鞘炎は、普段の何気ない習慣を引き金に発症することがよくあります。今は大丈夫でも、やがて日常生活に支障をきたすような大きい痛みが生じるかもしれないので注意しましょう。
腱鞘炎のなかでも多い、親指の曲げ伸ばしの反復によって引き起こす『ドケルバン病』は、親指だけでなく手首の親指側の腫れや手の甲にも痛みを覚えやすいです。
また、指の曲げ伸ばしの反復による『ばね指』は、指の付け根の腫れや痛みを伴うほか、指を動かすとカクンと指が弾けるように動いてしまうなどの特徴が見られます。
これらの痛みを放置していると、慢性的な痛みになるだけでなく動きが制限されるリスクもありますので、心当たりのある方は早めに医療機関などへ相談しましょう。

腱鞘炎を引き起こしやすい行動のセルフチェック
ここでは腱鞘炎になりやすい行動や重症度がわかるセルフチェックを用意しました。
指や手首に違和感がある方は、腱鞘炎になりやすい行動をしていないか以下のセルフチェックをしてみましょう。

□キーボードやマウスなど、パソコン作業で長時間手指を動かしている
□長文を手書きする、編み物や裁縫、ピアノや弦楽器など手指を細かく動かす趣味がある
□スマートフォンを片手で操作したり、ゲームのコントローラーを動かし続けたりすることがある
□乳幼児の育児の最中だ
□テニスやゴルフなど何かを強く握るスポーツをしている
□美容師、大工、調理人など指を繊細に使う仕事をしている
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