リングで髪の話をしよう(カラー編)：2014年4月25日｜リングアリング(Ring a Ring)のブログ

Ring a Ring　【リングアリング】

リングアリング

スマート支払いOK

スマート支払いの詳細を見る

兵庫県姫路市市之郷1453-4
東姫路駅から東へ徒歩7分２号線バス停市川橋西詰めを東へ（ドン・キホーテ西隣り）

リングアリング(Ring a Ring)のブログ

ビューティー

投稿日：2014-04-25 07:08:28.0

リングで髪の話をしよう(カラー編): Q1.普通のカラーと白髪染めって何が違うの？

「最近白髪が出てきたんだけど、そろそろ白髪染めにした方がいいかしら？」
「普通のカラーと白髪染めって何が違うの？」

ひとことで言うと一緒なんです。
えっ？一緒？どういうこと？

ふたつの違いは、もともとのお薬にブラウン(茶色の色素)が入っているかどうかだけなんです。

カラーリング(おしゃれ染め)は透明感を出せるようにほとんどブラウンが入ってなくて、
白髪染め(グレイカラー)はそこにブラウンを加えてるだけなので基本は同じなんですよ。

カラーリングはブラウンという色素が入って無いのに茶色くなるのは、元の黒い髪の色素を抜く事で茶色い色を作ります、よく言う脱色(ブリーチ)の成分が入っていて明るくして、明るくなったところに赤味や黄味や青味など少しずつ入れていろんな色を表現します。

でも白髪にはもともと色素がないので脱色しても白のままなので、そこに少しの色味を加えてもうす～くしか色が入らないのでキラキラ目立っちゃうんです。

よしっ！じゃ、その色味を濃くしたら？って思いました？

赤や青を濃くするとビジュアル系になります。
黄色だと美輪さんですね。

それではちょっと生活に支障ががあるので

そこでおしゃれ染めのお薬にブラウンを混ぜる事で白髪を茶色く染めて色のベースを作ってあげて、白髪と脱色後の茶色くなった髪と差を縮めてから、そのベースの上に色味を加えてあげることで同じような色に染め上げます。

「だいぶん暗くなりますか？」

ブラウンの分量が多いと透明感が出にくいので、カラーリングだけの時と比べると少し落ち着いた色になりますが、明かるめが好きな場合はブラウンの量を調整することで明るいグレイカラーもできます。

あとは同じ明るさでも、色味によって視覚的にだいぶん明るく見えますから
それで調整するといい感じになると思います。
黄色やオレンジ系は明るく見えます
赤味やピンク系はほんのり明るく
アッシュ系(青味)やマット系(緑味)は少し暗く見えます

ただ最初の説明のように、あまり明るすぎる色だとキラキラして目立ちやすくはなるので、ちょうどいい明るさを相談しましょうか？

補足ですが
髪のダメージは明るさに比例するので、明るくなればなるほどダメージ対策も必要になりますので、カラー直後のトリートメントはかなり有効なのでまた考えてみて下さいね。