プラーナ(PRAANA)のブログ
その他
投稿日：2022-07-10 10:53:45.0
- 日本の安全を考える
-
シアのウクライナ進攻以来日本の安全保障についても関心が高まっています。いわゆるハードな面から言えば日本の防衛は世界でも上位に位置する自衛隊の戦力と日米安保条約によってアメリカの核の傘に入るという二本立てになります。
最近は軍事力を強化すべきとの意見が多くなりましたがアメリカもそれを望んでいるようですがそれはアメリカの世界戦略のためでもあります。
しかしどれだけ増強したって中国やロシアそしてアメリカに対抗できる訳はありません。（アメリカだっていつ敵対国になるかわかりませんから）
日本の軍事力はもし侵略して来たら多大な犠牲を覚悟しろという抑止力を持つことでこちらから仕掛けるものではないということは憲法でも認められているとする自衛権の範囲です。
しかし専守防衛という考えも敵地攻撃能力を持つべきとか、集団的自衛権をを認めたことによりアメリカの戦争に日本が協力せざるを得ない状況に変質してきました。相手の犠牲を戦争抑止力とするなら北朝鮮のように核戦力の保有に進む可能性が出てきます。安倍元総理から非核三原則の見直しや核共有論が出てくると言うのは彼の影響力からすればその意味は重大です。
そして何よりも戦争放棄を定めた憲法の改正こそ保守勢力の考えるところで今日の参院選挙は改憲勢力がどこまで増えるのか注目するところです。
二本目の柱である日米安保条約それに付随した日米地位協定は余りにも日本を従属的立場にしています。すべては日本の安全保障の為と言えばどれだけ民意を無視してもかまわないというのはいつまで国民の支持を得られ続けるのか疑問です。沖縄の現状を遠い島の話と無関心な国民であれば政治家も真剣に沖縄の苦悩とは向き合うことはないでしょう。
そしてソフト面から考えると外国から侵略があった時に銃を取って戦場に向かう若者が今の日本にどれだけいるのでしょうか。政治家の老人たちがどれだけ愛国心を訴えても犠牲になるのは自衛隊員だけ多くの若者は笛吹けど踊らずのような気がします。
自衛隊員に高価な武器を持たせるしか策のない権力者からは今のウクライナ国民の抵抗などは絵に描いた餅でしかありません。自分の未来に希望をもっていない若者が先進国のなかでも圧倒的に多いということに危機感を持たず日本の安全保障を論ずるのは滑稽でしかありません。
投稿者
三浦 文宣
サロンの最新記事
-
●2024-05-19
投稿者： 三浦 文宣
-
●2024-05-11
投稿者： 三浦 文宣
-
●2024-05-04
投稿者： 三浦 文宣
-
●2024-05-03
投稿者： 三浦 文宣
-
●2024-04-27
投稿者： 三浦 文宣
記事カテゴリ
スタッフ
過去の記事
- 2024年5月分（4）
- 2024年4月分（5）
- 2024年3月分（3）
- 2024年2月分（0）
- 2024年1月分（2）
- 2023年12月分（3）
- 2023年11月分（2）
- 2023年10月分（4）
- 2023年9月分（2）
- 2023年8月分（2）
- 2023年7月分（5）
- 2023年6月分（2）
- 2023年5月分（5）
- 2023年4月分（3）
- 2023年3月分（5）
- 2023年2月分（7）
- 2023年1月分（4）
- 2022年12月分（8）
- 2022年11月分（12）
- 2022年10月分（16）
- 2022年9月分（0）
- 2022年8月分（0）
- 2022年7月分（10）
- 2022年6月分（3）
- 2022年5月分（4）
- 2022年4月分（3）
- 2022年3月分（3）
- 2022年2月分（1）
- 2022年1月分（2）
- 2021年12月分（1）
- 2021年11月分（0）
- 2021年10月分（0）
- 2021年9月分（3）
- 2021年8月分（1）
- 2021年7月分（4）
- 2021年6月分（6）
- 2021年5月分（4）
- 2021年4月分（6）
- 2021年3月分（9）
- 2021年2月分（14）
- 2021年1月分（5）
- 2020年12月分（1）
- 2020年11月分（1）
- 2020年10月分（1）
- 2020年9月分（2）
- 2020年8月分（1）
- 2020年7月分（2）
- 2020年6月分（1）
- 2020年5月分（2）
- 2020年4月分（3）
- 2020年3月分（4）
- 2020年2月分（3）
- 2020年1月分（3）
- 2019年12月分（2）
- 2019年11月分（3）
- 2019年10月分（3）
- 2019年9月分（3）
- 2019年8月分（9）
- 2019年7月分（9）
- 2019年6月分（6）
- 2019年5月分（2）
- 2019年4月分（3）
- 2019年3月分（9）
- 2019年2月分（13）
- 2019年1月分（12）
- 2018年12月分（4）
- 2018年11月分（11）
- 2018年10月分（12）
- 2018年9月分（10）
- 2018年8月分（8）
- 2018年7月分（17）
- 2018年6月分（12）
- 2018年5月分（7）
- 2018年4月分（12）
- 2018年3月分（9）
- 2018年2月分（3）
- 2018年1月分（8）
- 2017年12月分（4）
- 2017年11月分（6）
- 2017年10月分（11）
- 2017年9月分（9）
- 2017年8月分（18）
- 2017年7月分（32）
- 2017年6月分（11）
- 2017年5月分（13）
- 2017年4月分（7）
- 2017年3月分（11）
- 2017年2月分（4）
- 2017年1月分（11）
- 2016年12月分（10）
- 2016年11月分（5）
- 2016年10月分（8）
- 2016年9月分（13）
- 2016年8月分（14）
- 2016年7月分（8）
- 2016年6月分（3）
- 2016年5月分（4）
- 2016年4月分（1）
- 2016年3月分（3）
- 2016年2月分（8）
- 2016年1月分（5）
- 2015年12月分（1）
- 2015年11月分（0）
- 2015年10月分（2）
- 2015年9月分（4）
- 2015年8月分（6）
- 2015年7月分（1）
- 2015年6月分（7）
- 2015年5月分（8）
- 2015年4月分（7）
- 2015年3月分（3）
- 2015年2月分（2）
- 2015年1月分（7）
- 2014年12月分（5）
- 2014年11月分（4）
- 2014年10月分（2）
- 2014年9月分（1）
- 2014年8月分（2）
- 2014年7月分（4）
- 2014年6月分（1）
- 2014年5月分（2）
- 2014年4月分（0）
- 2014年3月分（5）
- 2014年2月分（5）
- 2014年1月分（5）
- 2013年12月分（6）
- 2013年11月分（6）
- 2013年10月分（0）
- 2013年9月分（4）
- 2013年8月分（5）
- 2013年7月分（4）
- 2013年6月分（2）
- 2013年5月分（5）
- 2013年4月分（6）
- 2013年3月分（2）
- 2013年2月分（8）
- 2013年1月分（5）
- 2012年12月分（5）
- 2012年11月分（1）
- 2012年10月分（3）
- 2012年9月分（10）
- 2012年8月分（13）
- 2012年7月分（8）
- 2012年6月分（1）
- 2012年5月分（4）
- 2012年4月分（0）
- 2012年3月分（4）
- 2012年2月分（7）
- 2012年1月分（15）
- 2011年12月分（3）
- 2011年11月分（4）
- 2011年10月分（5）
- 2011年9月分（8）
- 2011年8月分（7）
- 2011年7月分（7）
- 2011年6月分（4）
- 2011年5月分（3）
- 2011年4月分（10）
- 2011年3月分（13）
- 2011年2月分（3）
- 2011年1月分（5）
- 2010年12月分（6）
- 2010年11月分（6）
- 2010年10月分（7）
- 2010年9月分（5）
- 2010年8月分（5）
- 2010年7月分（5）
- 2010年6月分（8）
- 2010年5月分（9）
- 2010年4月分（8）
- 2010年3月分（12）
- 2010年2月分（0）
- 2010年1月分（14）
- 2009年12月分（6）
もっと見る
プラーナ(PRAANA)のクーポン
- 新規
- サロンに初来店の方
- 再来
- サロンに2回目以降にご来店の方
- 全員
- サロンにご来店の全員の方
|
全 員 |
¥6,800 カット＋ヘッドスパ（シャンプーブロー込）
|
|
全 員 |
¥7,100 カット＋プレミアヘッドスパ （シャンプーブロー込）
|
|
全 員 |
¥10,000 カット＋ヘッドスパ＋トリートメント（ホームケア付き、シャンプーブロー込）
|
|
全 員 |
¥10,500 カット＋プレミアヘッドスパ＋トリートメント（シャンプーブロー込）
|
|
全 員 |
¥8,600 カット＋トリートメント（ホームケア付き）（シャンプーブロー込）
|
|
全 員 |
¥13,000 カット＋プレミアムカラー（シャンプーブロー込）
|
※随時クーポンが切り替わります。クーポンをご利用予定の方は、印刷してお手元に保管しておいてください。
