SPFとPA+の違って？なに？紫外線対策☆：2015年8月6日｜ロココオーガニックレーベル(LOCOCO organics label)のブログ

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ビューティー

投稿日：2015-08-06 15:16:53.0

SPFとPA+の違って？なに？紫外線対策☆: みなさまこんにちは！

まだまだ暑い日が続きますね！

ところで最近お客様との話題になった日焼け止めのお話。

みなさんはどこまでご存知ですか？

SPFとは「Sun Protection Factor」の略。
日本語で紫外線防御効果を意味し、サンバーン（肌が赤くなる日やけ）の原因になる紫外線B波（UVB）を防ぐ指標として使われます。

数字が大きいほど紫外線B波（UVB）を防ぐ効果が高く、最大50+（SPFが51より大きい）と表示されます。
ただし、日やけ止めをきちんと塗っていなければ、表示されている数値どおりの効果を発揮させることはできません。

塗り方が薄かったり、塗り方にムラがある場合は充分な効果を得られませんので、注意が必要です。

PAとは「Protection Grade of UVA」の略。
その名の通り紫外線A波（UVA）を防ぐ効果の程度を表す指標です。

これまで「PA+」「PA++」「PA+++」の3段階でしたが、測定方法と表示方法の改定に伴い「PA++++」を加えた4段階に分けられるようになりました。

+の数が多いほど紫外線A波（UVA）を防ぐ効果が高くなっています。

紫外線A波（UVA）はシミやしわの発生に大きく関わっているといわれています。

波長が長い分、肌の奥深くまで到達し、様々な影響を及ぼします。
雲や窓ガラスを通り抜けやすいという性質を持っているので、曇りの日も日当たりの良い家の中でもしっかり紫外線A波（UVA）を防ぐことが必要なのです。

といった感じです。

それと勘違いしないでくださいね！この数値は持続時間ではありません！
汗、ハンカチ、衣類などで日焼け止めは落ちますので
どんなに数値が高くても２～3時間くらいで塗りなおした方が効果があります。

朝塗ればOKという事でもないのです。

あまり数値の高い日焼け止めは肌そのものにも刺激があるので
日常の買い物やお散歩程度ではSPF30程度のもので十分です！

効果的に日焼け止めを使うにはこまめな塗り直しが一番という事です。
ただ、メイクもありますし、塗りなおすのは大変ですよね（汗

スプレータイプなどを使用するのがおすすめです♪

日焼け止め対策をしっかりして、夏を思いっきり楽しんでくださいね！

ちなみにサロンにはオーガニック成分配合の日焼け止め置いてます♪