こだわるシャンプーその3：2018年10月18日｜アオタニヘア東向日店(aotani hair)のブログ

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投稿日：2018-10-18 13:22:53.0

こだわるシャンプーその3: 3 残すモノは残す

ゆすぐ３分～クシでとかして補修補給～
頭皮をマッサージ洗い後、最後の
ゆすぐ３分！

頭皮2～3センチを頭の丸みに手を当ててしっかりとゆすぎます

この最後のゆすぎでは、洗浄剤(つまりはシャンプー)をしっかり流す事が大切になります

きちんと水分補給もして、汚れも洗ったのに
しっかりと流せていなければ
洗浄剤の残りが毛穴につまったり、洗浄剤がずーっと肌についた状態になり

ふりだしです

むしろマイナスです皮膚荒れ、乾燥、ゴワゴワキシキシ…

そこでこの最後のゆすぐ&流す(コンビ名のようですがw)には、
「じゃぁこのシャンプーのやり方さー、どんなシャンプー使っても同じ仕上がりに出来るの？？」が、大きく関わってきます。

３残すモノは残すです。

洗えと言ったり、しっかりとゆすぐ、流す…と言いましたが
お肌、頭皮のあぶらは

～適度に取って、適度に残す～
実は、
適度に残すんです！とっても大事。
アミノ酸系シャンプーなら出来ます

「余計なモノは落として必要なモノは残す」

髪にも肌にも外からのダメージを受けにくくする為(バリア機能)、表面に油膜を張って守るという力があります。そしてこの油膜がなくなり過ぎると、バリア機能がきちんと機能しなくなるという事。

例その1
髪。髪の中身が減ったり水分が逃げていかないように、健康な髪には油膜があります
外からのダメージから中身を守っています。
ですので、健康な髪はスルスルサラサラ指が通りやすい。油膜があるから滑るという事。
その2
肌。体の60%は水大切な水がにげないように、乾燥してしまわないように油膜があって守ってくれる。他にも、空気中の菌や汚れ、ホコリからも肌を守る働きをしている

あぶらを取り過ぎるという事は、この働きが十分に出来なくなる

乾燥したり、菌やホコリに侵される…
ここに対してカラダは「ま、まずい！？あぶらをもっと出さなければー！！」と反応。

「最近、油っぽいなーわたし。。もっとしっかり洗えるモノに変えよう！」

あぶらが増える。

もっと強く洗えるもの！あぶら増える。強く！増える……

こうなった時にはすでに、かゆみやフケ、臭いまでもが頭皮の場合は
現れ始めます。負のスパイラルに突入完了です。。

では次は、シャンプー剤の違いで何が変わる！？につづく。