～人毛と人工毛の違い～：2012年7月25日｜バティック町田店(Batik)のブログ

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ビューティー

投稿日：2012-07-25 02:10:58.0

～人毛と人工毛の違い～: こんにちわ！
花火好きの者です。笑

今回もまたお客様のご質問にお答えさせて頂きます。

『本当に人毛100％ですか？』

時々こんなご質問を、電話予約の際にお客様から尋ねられることがあります。

返事はモチロン
『ハイ、人毛100％デス！』

さらにお客様から
『一番安い種類のエクステでも？』
のご質問にも
『ハイ、正真正銘の人毛100％デス!!』

エクステ毛には、人毛と人工毛があります。
人毛は人間の髪の毛を加工して作ったもので
人工毛は化学繊維で作った毛のことで、通称『ファイバー』とも呼ばれています。

人毛のエクステは熱にも強く、毎日のコテ巻きにも耐久性がありますが
ファイバーは化学繊維なので、静電気が溜まりやすく熱にも弱いのでコテ巻きしても思うようにスタイリングできないことがあります。

たまのたまーに
『お値段からして、本当は人毛は80％で人工毛を20％くらい混ぜてないですか？』
と尋ねられることがありますが
当店のエクステはすべて人毛100％デスのでご安心ください。

たしかに2割程度ファイバーを混ぜても8割の人毛効果でコテ巻きもできますし、見た目にもファイバーが混ざっているかどうかはわかりません。。
かつ、ファイバーは人毛より格段に仕入値が安いので、お店の利益にも貢献してくれることでしょう。

けれど、ブラッシングするだけでファイバーから大量に発生する静電気は、当然ながら人毛にも伝染するため、毛が絡みやすくなり、枝毛や切れ毛などエクステの寿命を短くするだけでなく、自分の髪の毛にまで悪影響を及ぼす原因になりかねません。

あらためまして
当店のエクステは絶対にファイバーを混ぜておりませんのでご安心を！(^^)/

『でも、ファイバーが混ざっているかどうか、見た目ではわからないのに、ナゼ人毛100％と言い切れるの？』
とツッコミを入れたくなった方へ
究極の判断方法を教えちゃいますネ(＾＿-)
寿命になって取り外したエクステの毛先にライターで火をつけてみてください。
ファイバーが混ざっていれば、小さな炎が上がりプラスチックが溶けたようなニオイがします。
人毛100％であれば、髪の毛独特の焼けたニオイが立ち込めます。
（※危険ですので十分気を付けてお試しください!!）

以上、人毛と人工毛の違いについて、最後までお読み頂きましてありがとうございました。