矯正のやり方について２：2017年3月9日｜ブラウンブラウンのブログ

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投稿日：2017-03-09 23:43:01.0

矯正のやり方について２: コンプレックス＆オイル縮毛矯正

コンプレックスと言って、髪の周りにトリートメントの膜を作り、その上に大量のオイルを塗布すると、ロウソクのロウのようなものができあがり、髪の周りに付着します。

なぜ？このようなものをつけるのか？

矯正をされたことがある方は経験されたことがあるとおもいますが、アイロンをしているときに「アチッ」ということありませんでしたか？あれは、髪に水分が残っているときに、水分がアイロンの熱で水蒸気となって噴き出し、頭皮にかかったのです。決してアイロンが頭に当たったわけではありません。

そのため、アイロンをかけるまえは、水蒸気が吹き出ないように、髪をカラカラに乾かすのです。これがくせが伸びずに、髪が傷む原因を作っているのです。

なぜ？

ワイシャツをアイロンするときに、アイロンから蒸気が出ているのをご存じですか？あれはしわを伸ばしやすくしているのです。水蒸気爆発と言って水が水蒸気になったときに、大きなパワーが生まれるのです。今はないですが、蒸気機関車が走る仕組みも水蒸気爆発なのです。水蒸気がないと、しわもクセも伸びないのです。そうです、機関車も走らないのです。水蒸気を作るのに水が必要なのです。

頭に水蒸気がかからないように、髪をカラカラにかわかすわけです。だから水蒸気が出なくなり余計にくせがのばしにくくなるのです。それを解消するために、アイロンの温度を高くするのです。アイロンの温度を上げるから、髪が焼けて毛が傷むのです。悪循環です。

どうすれば？

そうです、髪に多量の油を塗るのです。水の沸点は１００度です。油の沸点は２００度以上あります。アイロンは１８０度から使用します。髪に大量の油を塗ると髪がべたべたになり乾きません。つまり髪に水分が残っているのです。油は１８０度で蒸発しないので、水蒸気が吹き出ないので熱くありません。しかし髪の中には水分が残っているので、髪の中ではちゃんと水蒸気爆発を起こしているのです。油で蒸し焼きになってきれいにくせが伸びるのです。しかも髪が焼けません。

これが、ブラウン・ブラウンの、

ヘナ　ハイブリッド　コンプレックス　オイル　縮毛矯正です。

ぜひ、お試しください！

他店の矯正と同じだったら、料金はお返しします！