白髪染めについてその1：2018年11月9日｜ストロベリーロックス赤羽1番街店のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2018-11-09 17:39:59.0

白髪染めについてその1: 最近昔の記事を見て来店して頂くお客さまがいて
検索とかに引っ掛かるらしくやっぱり書いておくものだなぁと実感！
それでも個人的には今までもカラーの事とかかなり詳しく説明とかしてるので
前に書いてあるから見たきゃ見ろよ！！
てスタンスなんだよね
でももう何年も前になってる部分もあるしムダに口すっぱく言うのも大事みたいなんでね
頭をリセットしてちょこちょこまた書いていこうかな☆

男女問わず多い質問とニーズが白髪染めをしたいけど明るくしたい
でもサロンに行くと暗くされちゃう＞＜
こんな経験は多いみたいです

先ずそんなサロンには行かない方がいいですよ！
その先が見えてこないからです
お客さまのニーズに応えられていないからです
失敗を恐れているからです

そもそもメーカーの薬剤でも普通に最低９トーンまでは
白髪染めの薬剤としてのラインナップはあります！！
そのメーカーにも失礼な話ですよね
このくらいの明るさまでが白髪染めでは限界みたいな物言いは

基本的に髪の毛を茶色にする際に黒い髪は明るくする事で
茶色になります
では白髪に対してはどうか？
白髪を明るくしても白髪のままです
寧ろ白髪の白が一番明るい色、、、
なので白髪に対しては暗くして色味を入れる事で
茶色にします

そうなると分かると思いますが暗い色ほど濃い色素の薬剤を使うので
染まり易いです
逆に明るさを求める事で白髪に対して使う色素は薄くなるので
染まり難いという事になります
実際仕上がりを見て明るくはなったが白髪がしっかり染まっていない
というクレームに繋がる事もあります
美容師が恐れているのが正にソコで
そんなクレームに繋がるのであれば無難な明るさでしっかり染めた方がいい
ということなんですよね
でもコレは技術的なミスではなくてお客さまの髪質で
この明るさの白髪染めで染めた場合白髪に対する染まりは
こんなもんですよ！
そこからスタートしてどうしましょう？
白髪の染まりを求めてもっと濃い色で染めましょうか？
明るさ重視でいきますか？
ていう方がお客さまの選択肢は変わって来ると思うんですよね

こういった説明も聞いた事がないと言う人が殆ど。。。。
理論的なところをしっかり伝えて理解して貰えれば
自分が求めているものが如何にむちゃブリか？てのも分かると思うしね

続く…