ハイライトにかかる時間とトナーについて：2020年10月8日｜ヘアサロンウエーブ流山店のブログ

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投稿日：2020-10-08 15:44:39.0

ハイライトにかかる時間とトナーについて: ■ヘアデザインの色バランスとマッチするコンビの色を選択
●そもそもトナーってなぁーに？
トナーとはシャンプー台で揉みこみながらオンカラーをする方法で、
ブリーチオンカラーから彩度を加えるなど、染料のタイプや放置時間でコントロールする。
明るいいろからレベルダウンするオンカラーや、色調のみを調整で使うことを「トナー」と言います。

ここ最近はオンカラー(ブリーチ)も多く、色調のみ短時間で色を加えることができる、
トナーを多く使うスタイリストが増えています。
使い方には2述べたように濡れた状態で塗布するのではなく、

タオルなどで水分をふき取りドライに近い状態のほうが良い。
色の染まりの深さが変わるので気をつけたい一つのポイントで、
放置時間と色の状態を考え短い場合は3分、長いと15分くらいおくようにします。

時間によって色の入り具合が大きく変化します。
長くおかないと入らないこともあるので放置時間は注意したほうが良い。
トナーの場合はシャンプー台で時間放置し水分を含んでいるので、
染料が入らないこともあります。

【具体的なトナー操作】
●寒色ベース(ブルー・シルバー)6レベルベースに、
アンダーにハイライトに明度を上げてオンカラーを行う。
色は15レベル以上にアップした色に、寒色の8レベルにトナーを入れる。

この時に気をつけることはシルバー系のオンカラーを施す場合は、
赤みや黄みが残留するので、シルバー系3に対してベージュー系1の割合いにする。
マッド色になり過ぎずパープルで色で消す働きがある。

トナーなのでシャンプー剤で時間を置くときは、しっかり水分をタオルでふき取る必要がある。
水分が残留していると色が薄まる傾向があるからです。
メーカーとしてはドライした後に再度ヘアカラーを推奨しますが、

＊メーカーは濡れた状態で塗布することで染料を薄めてしまうことや、
濡れた状態で塗布することで肌の炎症を恐れますが、
サロン側は効率を良くすること、染料が水とミックスできることで、
染料が薄まり材料効率もよくなるので、濡れた状態で塗布するサロンが多い。

時間と手間を省くためにスタイリスト側がトナーを選択します。
50代の大人世代の方はヘアサロンでの時間は短いほうがいいわけで、
なるべく短いことにこしたことがないわけです。