明度のレベルが高いほど均一に染まらない：2020年11月27日｜ヘアサロンウエーブ流山店のブログ

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投稿日：2020-11-27 17:40:13.0

明度のレベルが高いほど均一に染まらない: ■ハイトーンカラーのヘアカラーはなぜ均一に染まらないのか？
明度が明るいヘアカラーを行う場合は、メラニンの削り具合とそうではない部分が異なるため、
色が均一に染まらないことがあある。
通常の明度のヘアカラーとはちがい均一に染まらないリスクがある。

ブリーチを行い色をオンカラーする場合がある。
暗らければリスクは少ないですが、12レベル以上で色を出したい場合は、
色味のバランスや明度のコントロールがむずかしい。

ロングの場合は均一に染めるため、根元、中間、毛先と薬剤をわけて使う。
中間から毛先はクリア剤を混ぜ明るすぎないよう迎える。
根元は中間から毛先に比べ色が、水分や脂分が多いため色の発色が出やすい。

1-3stapまで色の調合を変えることで均一に染めていく。
毛髪状態によっては均一に染まらない、特に明度を12レベル以上の場合です。
根元が5-6レベル毛先は12レベルの場合、染まる毛質とそうでない場合がある。

一般的に髪がやわらかくメラニン量が少ない場合(1回のブリーチ)
、ダークブラウンの地毛の場合はそまるのですが、
髪が硬く太い場合は根元と毛先の色が均一にはならない場合がある。
均一に染める場合はブリーチ(2-3回)を行ってからオンカラーを行う。

【髪が硬くメラニン量の多い人の対応】
髪がやわらかくダークブラウンのような地毛の人の場合は、
明度が高い場合でもムラが起こしにくいですが、髪が黒く硬い人の場合はメラニン量が多く、
オレンジ-イエロ-ホワイトまで削る段階が削りきらないため、

均一に染まることはブリーチが大切で、
色によってはムラにならないようにするためには色味の選択が大切で、
オンカラーにはナチュラルブラウンやベージュー系の色染めるようにする。
＊ブリーチさえしっかり削ることで寒色の色も可能です。

メラニンの赤味がブラウン色にすることによって色が目だたなくなる。
ブリーチ後はやや暗くすることも大切なキーワードで、
希望の明るさよりも2レベルほど暗くすることです。

●できるだけ髪のダメージを迎える
先進性のプレックス＆ボンド系を使う。いわゆる酸熱トリートメントです。
結合水系であればアイロンと酸の力で髪を強固にする。