美容室においてのカット削ぎついて：2021年4月27日｜ヘアサロンウエーブ流山店のブログ

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投稿日：2021-04-27 16:46:40.0

美容室においてのカット削ぎついて: ■削ぎは量感調整は必要ですが
ヘアサロンにおいて削ぎはなくてはならない技術ですが、
削ぎの基本を脱すると、毛先に動きがなくなる。

○削ぎの基本
削ぎ基本は根元は原則は、デザイン上やお客さまの希望以外にはいれる必要はない、
理由は根元がなくなると、ナチュラルなボリュームは必要で、
根元がなくなると老けて見えたり、好ましいことはありません、

ヘアデザインの上で必要いがいは使わない。
中間～毛先に均一に削ぎを入れ、頭全体に均一に、毛先は細くする。

○削ぎの注意事項
若いスタイリストに多いのは、カットベースがなくなり正確なガイドラインを無視、
削ぎでごまかしたように、切るクセのあるスタイリストが多く、注意が必要です。

【削ぎが必要なヘアスタイル】
1.パーマヘア(量感コントロール)
パーマをかけると量の多い、少ない関係なくボリュームが出る、
ボリュームを迎えるために、均一に削ぎを入れる。

2.極端に多く硬い髪質の場合
髪のボリュームが両サイドや、後頭部に異常に出てくる、
多くかたい剛毛の人は量感調整を行う。

3.縮毛矯正のクセ毛の強い人
縮毛矯正の人の中で、私は削ぎを入れないで、コンプレックスと、
スタイリストに根元を削ぎを入れすぎで嫌な思いひとがいる。
なぜ、削ぎを入れるか説明をして根元以外に、手入れをしやすくするよう適切に行う。

○削ぎを拒む人は嫌な経験をしているケースが多い
削ぎを入れ過ぎて嫌な思いや、手入れがしずらくなったことが原因ですが、
スタイリストもガイドを無視する技術力の問題のほうが大きい、
ヘアデザイン論を語るにしても、まずは正確に計算通りに切れること。

ヘアは計算があって初めて手入れもしやすくなるので、
ベーシックのテクニックを磨くことを第一に考える。
美容室で質を語れるヘアサロンは数少ない。

そういって意味では現在25万件のヘアサロンがありますが、
質を高めるサロンも多くあるといこと。

●スライシングやチップセットカット
髪の量感調整は削ぎハサミだけではなく、
ハサミで間引きを行うスライシングや、毛先をルーズに切るチップカットがある。
仕上げ段階つまり、ドライ時に調整を行う。

カットの上手な人はドライカットを念入りに行う、
ウェットで見えない部分を、ドライによって膨らみ、調整できるからです。