白髪染めと普通のヘアカラー、どっちが傷む？：2019年8月30日｜エイジングケア専門店ジン美容室(JIN)のブログ

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ビューティー

投稿日：2019-08-30 09:53:25.0

白髪染めと普通のヘアカラー、どっちが傷む？: いつもお世話になっております。
40代50代60代の髪質改善の専門の美容師をしている坂口です。

今回のお話は
白髪染めとヘアカラー、結局どっちが髪や頭皮を傷めるのか？
という疑問に答えていきます。

白髪がまだ少ししかなくて、普通のヘアカラーか白髪染めをするのか
悩んでいるあなたに特に必見です。

結論からいうと
髪や頭皮のダメージって何？
これをタンパク質の損失を中心に考えると間違いなく、
　　
　　【普通のヘアカラーの方か負担が大きいです】

何故なら、明るく染まるということはタンパク質を壊すからです。

その点、白髪染めは負担が少ない。

　　しかし、
　　　　　　今回一番知って頂きたいことは白髪染めの隠れたダメージ成分

ジアミン色素とういう成分。

ジアミンとは白髪染めの色そのものです。
無ければ染まらないので配合せざる得ない成分ですね。

これがどうダメージと繋がるのか？

それは、
　　　【ジアミンがアレルギー物質だということです】
　　

アレルギーを起こす方は非常に稀で少ないですが、一度発症すると
白髪染めが出来なくなったりします。
(普通のヘアカラーにもジアミンが入っていますが、白髪染め程ではありません)

主な症状はネットで調べて見られるのが一番わかりやすいです。

私のお店では、クレンジングでジアミンを頭皮に残さないことに力を注いでいます。
実際、染めたあとの頭皮は非常にクリアで綺麗です。
染めた感は感じないと思います。

ここまでをまとめると、

・見た目や、手触りの低下は普通のヘアカラーの方が傷む。
・アレルギーの発症のリスクは白髪染めの方が上。

しかし
美容室レベルでのアレルギーを起こさない為の予防や、術後の対処は可能。

お客様レベルの対処法は
疲れが溜まっているとき、病み上がり、病気の最中などは
アレルギーを起こしやすいのカラーそのものを控えましょう。

お店によってはノンジアミンの白髪染めも用意してありますので
アレルギーを避けたい方、既に発症している方はおすすめです。
もちろん、当店でも用意があります。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
下のクーポンをお役に立てて頂ければ幸いです。