ひとり言（長めのボヤき）：2017年4月18日｜銀座ラボアンドスリークス(銀座LA BO&SLEEKS)のブログ

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ビューティー

投稿日：2017-04-18 19:22:38.0

ひとり言（長めのボヤき）: こんにちは～

今日も張り切ってブログ書きますよ～(δ-o-)δ

結局サロンヘアケアって～～

「なんぞや！！」って人多いと思います(笑)

以前にヘアケアについて書いたのですが、考え方の違いや美容師さんのこだわり方もあったり何が正解で何が不正解って一概に言いきれない分野だと思ってます。

直すことはできても治すことはできないだろうしそしたら、使ってる薬剤によって正解と不正解があるのでしょうか？？

別にトリートメントとして使うものに決まりも決めつけもないです。

タンパク類も使うし、もちろんシリコン系、収斂にヘナや香草も使います。場合によっては、還元剤も使うし、ポリマー系のものも色々、目的によっては、マニキュアでサラサラに何て事も。

施術方法も、加温機械、スチーム、圧縮蒸気、ドライヤー、アイロンも使ったりと、ケースバイケースでいろんな使うもの、使い方がでてきます。

気分で、使うものも足したり。考え方は美容師さんそれぞれあり統一はできないでしょうし、ナチュラル思考の方は髪の毛にもともとないものを足す時点でおかしいという考えもあります。

結局

トリートメントっていう名前にこだわりも縛られる必要もないと思います。

シリコン使ってトリートメントするなら、別にコーティングケアって言ったっていいでしょう（笑）

お客様自身が今よりも手入れが楽になって気分が良くなったなら、それでいいと思います。

お客様自身が髪の毛が生き返った、治ったって思っていただけたならそれでいいと思います。

いろんな考え方の美容師さんがいてもいいのですがお金儲けのビジネストリートメントとは一緒ではありません
トリーメントに何を使おうが美容師さんの勝手と考えてますがその先に想いがあるかないか。良いか悪いかを決めるのはお客様自身であってお客様が不満に感じたなら何を使っててもダメ。

少々辛口になりましたが（笑）

私たち美容師の仕事は髪の毛を壊してデザインをする技術

必要以上に壊さないことが一番必要な技術。それが一番難しい。

結局ヘアケアってのは信頼して担当してもらってる美容師さんのキレイにする想いが髪にあらわれるものなんでしょうね♪

いつか研究も進んで楽に髪が「治せる」薬剤が出来ればいいんだけどな～(´Д｀)（笑）