ヘアカラーの同意書に注意をしてください！：2020年1月17日｜ヘアーアンドボディーセラピーアールイー(Hair&Body Therapy Re)のブログ

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仕事の出来事

投稿日：2020-01-17 12:12:43.0

ヘアカラーの同意書に注意をしてください！: 足利　美容室　Ｒｅ：の高瀬です！

最近、美容室での施術に対して同意書を書かせる美容室が増えてきているようです。
特に白髪染め専門店や安めの美容室に多いようです。

以前にヘアカラーのアレルギー講習に参加した時もアレルギー被害を起こした美容室の話を聞きました。
そちらの美容室では、20代女性にヘアカラーをした後、眉毛にもカラー剤を塗布して拭き取ったら皮膚ごと
無くなってしまったそうで、そもそもパッチテストせずお客様にヘアカラーの危険性も説明しないで塗布。
しかも、経験の浅いアシスタントが塗布したことを忘れてオーバータイム('Д')

その結果、皮膚が無くなってしまう(-_-;)

裁判で1500万の慰謝料と通院費を支払ったそうです。

その後、数年かけて皮膚は再生して眉毛も少し戻ったそうですが心に負った傷は計り知れないですよね。

そんなことがあってその美容室では、美容室での全施術に対して同意書を書かせるようにしているそうです。
その同意書には、何があっても美容室は悪くないっていう内容('Д')
説明同意書ではなく、責任免除同意書でした。

これでは、きちんとした説明も受けずにハイリスクな施術をして、脱毛や皮膚被害、ビビリ毛になっても
お客様の責任という事ですよね。

「てゆうか、
*そもそもにちゃんと説明して無理な施術は断る。
*パッチテストをする。
*ハイダメージな髪に無理な施術はしない。
*ちゃんとリスク面の話もする」

ってやってれば、良いことだと思うんです。

Ｒｅ：では、施術のメリット・デメリットやリスク面の話もしてます。
リスクが高い場合は、お断りする場合もあります。
ですが、お断りするだけじゃなくコンディションを整えてリスクが無くなったら施術するというような手順を追うようにしています。

なので、長く通うごとに髪のコンディションは整い無理なくメニューも出来るようになっていきます。

長い目で見れば、この方が良くないですか？

先程のような同意書を書かせる美容室は、まだそんなにないかもしれませんが、もしそんな美容室に当たったら注意してくださいね！

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https://kucia.fashionstore.jp

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