今回は僕の独り言です。職業、美容師を辞めた後は。：2024年10月17日｜牛田の美容室ディーゼル(DiESEL)のブログ

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牛田の美容室ディーゼル(DiESEL)のブログ

プライベート

投稿日：2024-10-17 18:42:38.0

今回は僕の独り言です。職業、美容師を辞めた後は。: 高齢化、後継者不足が深刻な現状。
【深刻な過疎化、空き家事情】が進む地域。

この様な場所にも人が住み、生活環境があります。
ですが、病院やスーパーマーケットでさえ近所には無く
ましてや美容室も街中の様にすぐ近所で髪を切ってもらう事など
出来ないと思うんです。

本来、美容師の仕事はお客様の髪を切り、整え、きれいになった
姿を鏡越しに見て頂き笑顔になったり、喜んで頂いたり。
人を幸せな気持ちに出来る素晴らしい仕事だと思います。

椅子と鏡とハサミだけあれば人を喜ばせる事が出来る。
すごくシンプルですが美容師だからそれが出来る。

１０代で美容師を目指し、美容師免許を取り、職業が美容師として
これまで頑張ってきました。

僕はすごくアナログ人間なんです。
現代の【お金、キャッシュレス、カード、ポイント】的な環境と生活は
僕にとってすごく窮屈なんです。

あと何年間か、職業美容師を全力で今まで通り続けますが
ひと段落ついたら職業美容師を卒業したいと思っています。
そして今後は特技美容師として過疎が進んで少し生活が不自由になった
地域に椅子と鏡とハサミを持って頼まれてもいないのに勝手に行って
髪を切らせてもらいたいと思っています。

職業では無いので報酬は相手の笑顔です。
きれいになる。自然と笑顔になる。これで十分です。
人生の最後に美容師の原点に戻れるだけで幸せです。
誰もが出来る事ではないですから。
好きで始めた事とは言え、正直言って心の底から
楽しいと思った事はあまり記憶にありません。

誰かが言いました。
【我が人生に悔いなし】なかなか言えない言葉だと思います。

だけど僕は自分で自分の将来を決める事が出来るので
【我が人生に悔いなし】と思える時が来るかもしれない。

何の仕事でも全て自分で決める事が出来る訳でもないし
職場では人間関係や様々な事情や状況もあると思うけど
辛抱とか我慢とか。
やがて定年を迎えた時に充実感も当然あるでしょうが
僕が思うに【ふぅー】と全身に溜まった色々な思いを含め
思いっきり息を吐くのかなーとゆう勝手なイメージです。

僕達は始める時も辞める時も自分の考えと意志で
決断出来るのでそこが会社にお勤めの方と一番違う所なので
上手く決断して仕事から特技に移行したいと思います。

今回は箸休めの独り言です。
お付き合いありがとうございました。