★カラーやパーマ後の後処理★アルカリ剤の処理編★：2015年4月3日｜ニコルヘアーデザインプラス(nicole hair design +)のブログ

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投稿日：2015-04-03 12:36:21.0

★カラーやパーマ後の後処理★アルカリ剤の処理編★: こんにちは

今日はカラーやパーマ後に必要不可欠な処理についてお伝えします。

nicole+ではカラーなどの施術後に必ず、していることがあります、（特にプラス料金を頂いてはいません、

全ての方に行っています。）

今日はアルカリ剤についてのお話です。アルカリ剤は美容室で行う施術、パーマ、カラーには必ず

といっていいほど配合されています、（一部ないものもありますが）

アルカリ剤はキューティクルを開けてお薬利を髪の毛内部に送り込むためにあります、

アルカリ剤によるダメージにはとても　PH　が関わってぃます、よくCMでお肌にやさしい弱酸性とか

ありますよね？？　髪の毛や肌は通常時弱酸性ですが、カラーやパーマでアルカリ剤を使用してますの

で、施術後ではアルカリ性になっています、施術が終わってから大体7日くらい弱酸性に戻るのに

かかるといわれていて、アルカリ性により過ぎている期間は髪の毛はダメージし続けます、

表面キューティクルが開いた状態が続き内部タンパク質が流失してしまうことにより、どんどんダメージ

してしまします。一番怖いのがPHが高すぎるとダメージレベルは高くなることです、PH8を超えるととても

厄介なのです。PH9になるとダメージレベルは８に比べ２乗！！10はさらにそれの２乗！！かなりやばい

です、なので一般的にはPH8以下で施術を終えなければ、施術後かみはどんどんギシギシした感じにな

ります。PH８以上はだいたい同時施術で起こりますパーマとカラーを同時にした場合です。

基本的にうちではやりませんが、時間的にお客様のニーズに合わせてさせて頂くことはありますが、

必ず処理をしてPH８以下にして帰ってもらいます、

つまりはアルカリ剤をしっかり弱酸性に近づけておかないと、色持ち　パーマ持ち、ダメージに関わるとい

うことです。

アルカリ剤の処理についてでした。難しことなんですが必要なことです、

次回髪の毛の構造とパーマやカラーが髪の毛のどの部分に影響しているかをお伝えします。