VIRTOUSAオリジナルメニューを検討中！！：2017年7月20日｜ヴィルトゥーサ (Virtousa)のブログ

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投稿日：2017-07-20 11:18:20.0

VIRTOUSAオリジナルメニューを検討中！！: 皆さん、こんにちは(^o^)
この時期は何かと髪の傷みが気になりますね。

自分も最近もっと髪に良い商品がないか、もっと注目してもらえるメニュー提案が出来ないかと色々調べてて、そんな時にこの商品を紹介してもらいました。

どんな商品かというと、簡単に言えば流さないトリートメントです。
ただ、内容成分が本当にすぐれてて、
1.まず2種類のケラチンによる髪内部の補修。
※毛髪は80%のタンパク質(PPT)と約5％の細胞膜複合体(CMC)と残り水分、油分、アミノ酸で形成されています。のでケラチン＝タンパク質補修は髪には大変大事な要素。
2.CMCとして2種類のセラミドを使用（セラミド2＆ゆずセラミド）
※この2種類のセラミド成分がCMC層を補修し、保湿と弾力をアップ
3.エルカラクトン&キトサンによるキューティクル補修
※2種類の成分が毛髪表面を補修し艶・感触をアップ

そこでまずタンパク質の役割は
1.毛髪の骨格であるため強度維持や弾力を保つ役割
2.毛髪内部の保護の役割(キューティクル)

次にCMCの役割は
1.水分や油分の通り道
※パーマ液やカラー剤はこのCMCを通って毛髪内部に浸透。また必要以上に浸透しないように調整する機能
2.キューティクル、コルテックス細胞同士の接着
※キューティクルの剥がれやパサつきを防止。細胞間のクッションとなり柔軟性を与える。
3.適正な水分維持
※毛髪内部の水分量を一定に保ち潤いを与える
4.健全毛の証、疎水性の維持
※パーマ、カラーをくり返すと髪はキューティクルがめくれる事により水を弾く効果がなくなり不必要に水を含みコシがなくなったり、なかなか乾かない状態になるのを防ぐ

のです。
つまりCMCの不足はダメージ感覚、乾燥パサつきに繋がり、さらに進行するとCMCの流失→タンパク質の破壊となります。

という事は、髪の補修には
1.タンパク質の補修
2.水分補給
3.CMCの補修・補給が基本となります。

それが１つでしてくれるのが今回紹介して頂いた商品なんです。
今、考えてるのは施術前(パーマやカラー前の前処理として)使い、さらにパーマ液やカラー剤の中に10％程混ぜ、更に仕上げに流さないトリートメントとして使いVIRTOUSAオリジナルメニューにしようかな？と考えてます。またシャンプーやトリートメントもオリジナルを検討しています。

是非是非興味ある方は聞いてみて下さい(^_-)-☆