縮毛矯正のメカニズム☆：2019年7月3日｜ヴィルトゥーサ (Virtousa)のブログ

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投稿日：2019-07-03 17:53:42.0

縮毛矯正のメカニズム☆: こんにちは。ヨシです。
先日は髪質改善メニューのサイエンスアクアの紹介をしましたが今日はもう1つの髪質改善の縮毛矯正について紹介したいと思います。

まず縮毛矯正には、3つのステップがあります。基本的には、1剤を塗布する→アイロンをかける→2剤を塗布するという工程です。
最初の1剤は、シスチン結合（髪内部のつながり）を切断する働きをします。縮毛矯正にもさまざまな種類がありますが、1剤は主にアルカリ剤と還元剤で作られていることが多いです。
1剤を塗布したあとに放置する時間によって、シスチン結合の切断度合いが変わります。くせが強い場合には、少し長めに放置して切断を促すことが特徴です。
次に1剤を洗い流したあと、完全に乾かしたうえで高熱のアイロンをあてます。ずれていたシスチン結合を切断し、ぴったりと合うようにするための作業です。160度から180度の高熱で処理することで、直毛を形成することができます。ヘアアイロンは熱を加えるだけでなく、髪を引っ張ったり押さえたりするため、髪へのダメージが大きい施術です。
アイロンをかけたら、髪を酸化させることでシスチン結合を再結合させる2剤を塗布します。アイロンで直毛に整えたところに塗布することで、ストレートヘアの定着を促すのです。2剤を塗布したあと、一定の時間を置いてから洗い流すと、縮毛矯正の工程は終了します。
髪の中のアミノ酸の結合を切断して、形成し直したあとに再結合させる縮毛矯正は、強い薬剤と高熱を使います。そのため、髪への負担が大きなことにも注意しなければなりません。この辺りがサイエンスアクアとの大きな違いです。

ただ縮毛の場合はシスチン結合の切断→再結合なので一度かけた部分は半永久に真っ直ぐですがサイエンスアクアの場合はアミノ酸が髪の内部の空洞部分を埋めることにより髪内部が均一になる事でのストレートなので　徐々にですがクセの方は出てきます。

VIRTOUSAではお客様が求められてるスタイルやクセの強さ、ダメージ具合で双方どちらが合うかカンセリングを通じてアドバイスさせて頂きますので是非ご利用下さい。