小店覚ヱ書キ帖 186 BLUE or BLACK 美容蟹工船 (中)：2016年5月27日｜サロン(SALON)のブログ

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投稿日：2016-05-27 11:54:50.0

小店覚ヱ書キ帖 186 BLUE or BLACK 美容蟹工船 (中): (続)あと、もうひとつ、改めて今回思ったのですが、何故、どうも巷の美容室は、「コウヤッテ大概、中が丸見え」なのでしょうか？？しかも店によっては、見晒せ！と云わんばかりに、御丁寧にばかでかいガラス開口があったりする訳です。もちろん、テナントの作り上などもあると思いますが。

安全面？？テナント構造上？？いや新築でガラス張り多いし、、ガラス大開口カッコいいぜ的自己満足(個人的には空調&コスト関係で間違いなくエコでないです)？？ウチはこんくらい客が入って流行ってるぜ&ウチは練習もマジメに(?)遅く迄やってるぜ的就労環境ブラックアピール？？

まぁ、丸見えの理由の真相は解らないので、さておき、あくまで主観ですが、冷静に思って「自分が客なら、施術中の姿を不特定多数の目線に晒されたくない！」と云えば、「自意識過剰」と云われましょうか？？しかも、狭い町&赤猫根性と云われる県民性なので「○○さん、いついつ何処何処のお店いたよね」とか直接なり、誰かに云われたり、云われなかったり、、(今年県外転入の皆さん、赤猫根性には御気を付け下さい、特に県南や県内でも更に地方が激しいかと、勿論たいへん良い方やジョーシキ的なかたもいらっしゃると補足しておきますが)。

ちなみにブルーカラーにブラック企業といえば、アパレル関連の三陽商会が長らく本国バーバリーの「ライセンス物」を日本展開オンリーでやっておりましたが、そのライセンス物にたしか、「Blue label」「Black label」と名付けられたラインがありまして「労働の世界ではブルーもブラックも、その表現が微妙だけど、アパレルの世界で云えばなんかカッコがつく」と思った次第です。

余談ですが、元々本国のバーバリーは、日本で展開されている(いた？過去形？)ライセンスのバーバリーで作られた日本人のイメージより、たしか頭何個分かラグジュアリーブランドなので、そういった今後のブランディング的な観点で、廉価なライセンスを展開する三陽商会はバッサリ一方的に(?)切られてバーバリーブルー&ブラックレーベルも ~ライセンスバーバリー大好きな日本人には残念ですが~ 終わったようです。と、いってもブルーカラーの私には日本ライセンス物廉価版ブルーレーベルすら高嶺の花もとい手に入らない、もとい一生買えない訳ですが…。(続)