パーマのあと、なんか髪がくさい？その原因と対策：2025年7月12日｜ネクストラグザ大阪店のブログ

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投稿日：2025-07-12 15:01:51.0

パーマのあと、なんか髪がくさい？その原因と対策: 「パーマをかけたあと、なんとなく髪が変な匂いがする…」「数日経ってもパーマ液の匂いが取れない」そんな経験、ありませんか？仕上がりには満足していても、ふとした瞬間の“ニオイ”が気になるという方、実は少なくありません。今回は、パーマ後に髪が匂う原因と、その対策についてわかりやすくお伝えします！

1.なぜパーマ後に髪が匂うのか？
　主な原因は「薬剤の成分」と「髪の内部の残留物」にあります。

　1.パーマ液の成分が髪に残る
　　パーマに使われる薬剤には、特有のニオイを持つ成分（チオグリコール酸など）が含まれています。この成分が髪の内部に残っていると、日常生活の中で少しずつ揮発してニオイを感じることがあります。

　2.髪のキューティクルが開いている状態
　　パーマ施術後は髪の表面のキューティクルが開いており、薬剤の成分が髪内部にとどまりやすくなっています。これがニオイの持続に繋がることも。

　3.濡れたときに匂いが出やすい
　　髪が濡れると匂いが強くなるのは、薬剤成分が水分によって活性化されるためです。

2.ニオイはいつまで続く？
　個人差はありますが、通常は数日～1週間程度でほとんど気にならなくなります。ですが、髪の状態や施術内容によっては、もう少し長く感じることも。

3.パーマ後の匂いを抑える対策
　しっかりケアをすれば、ニオイを早く抑えることができます。

　1.パーマ当日は洗髪を控える
　　当日は薬剤が髪に定着する大事なタイミング。洗い流すことで余計に匂いが長引くこともあるため、できれば24時間はシャンプーを避けましょう。

　2.しっかり乾かす
　　濡れた状態は匂いが出やすいので、ドライヤーでしっかり乾かすのがポイントです。

　3.専用トリートメントでケアする
　　髪内部のダメージを補修しながら、薬剤の残留を防ぐケアが有効です。

4.GRANDのアフターケアサポート
　当店では、パーマ後の髪のニオイやダメージに配慮したアフターケアをご提案しています。施術後には保湿と補修力の高いennicトリートメントを使用し、髪のコンディションを整えつつニオイの軽減にもつなげています。

「パーマはしたいけど、ニオイが気になる…」という方は、施術前の相談が大事です。