界面活性剤とは？：2014年10月23日｜ドアーヘアラテ(Door hair.latte)のブログ

Door hair.latte 【ドアーヘアラテ】

ドアーヘアラテ

大阪府大阪市西区南堀江３-2-1　プラザ10ビル　2Ｆ
コロナ対策を徹底した2席サロン。地下鉄西長堀・西大橋・桜川　各駅徒歩5分(髪質改善)

ドアーヘアラテ(Door hair.latte)のブログ

ビューティー

投稿日：2014-10-23 13:35:17.0

界面活性剤とは？: 今、問題となっている界面活性剤について書かせて頂きます。
少し細かい話になりますが、今の日本のシャンプーの現状にふれさせて頂きます。
　
界面活性剤とは、シャンプーなどに入っており、水と油を混ぜ合わせる働きを持つ物質のこと。
私たちの身体の中にも存在しているもので、必ずしも悪いものではありません。
界面活性剤には、自然界に存在する「天然界面活性剤」と、
石油などの原料で人工的に作られた「合成界面活性剤」とがあるのです。

洗浄・起泡・乳化・保湿などの作用があって、多くの日用品や化粧品に使われています。
問題なのは、高い毒性・高い浸透性・高い残留性があるということです。

身体に悪影響を及ぼし、また、下水処理でも分解・除去できないので、
海や河川をも汚染する原因となっているのです。

例えば、
シャンプーなどで自身の持っている必要な油分をとり過ぎてターンオーバーへの悪影響。
食器に残った洗剤は食べ物と一緒に体内に入っていきます。
衣類に残った洗剤は空気中の水分や汗に溶けて体内に入っていきます。
お部屋にスプレーした消臭剤などは、口や鼻などを通って体内に入っていきます。

また、タンパク質を壊します。
体内に吸収すると肝臓でも分解できません。
肝硬変などの病気を引き起こす原因になる可能性もあると言われております。

シャンプーなどでも顔や頭皮のターンオーバーに影響を及ばしており、自身の元々持っている油、水分のバランスを狂わせ歳を重ねるにつれ顔のしわ、たるみ、くすみ等の原因にもなり頭皮には、抜け毛、ふけ、炎症等の変化が出てきます。

成分表示は「硫酸」「スルホン酸」という名称のついたシャンプー等はとくに気をつけた方がいいと思われます。

ネットの普及で色んな情報を簡単に手に入れれる背景で逆にまだ問題視されていない成分がまだまだ使われているので、気になった方はDoorに来て頂いたときに聞いてください。

ライフスタイルをよりいいモノにしていく事を一番に考えてるお店として出来る限りの質問に、お答えさせて頂き解決策を一緒に考えさせて頂きます！

しつこい話につきあって頂きありがとうございます。。
yushi