妊娠中のヘアカラーはホントにNO？：2016年3月21日｜ヘナファクトリー十条店のブログ

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ビューティー

投稿日：2016-03-21 20:58:45.0

妊娠中のヘアカラーはホントにNO？: 先日、産休を頂いております当サロンのスタッフ清水より、母子ともに無事に出産を迎えられたと連絡がありました

ホッとしたという想いと同時に、言い表せない温かな気持ちになれた事に、ただただ手を合わせたくなるという不思議な気持ちでいっぱいです

手前味噌ですが彼女はお客様想いで、真面目で、頑張り屋さんでしたから、沢山の方からご指名を頂いておりましたので、皆様にはご迷惑をお掛けするところでございますが、復帰までどうぞ温かく見守って頂けると幸いです

さて、身内ネタで話を進めてしまいましたが、今回は「妊娠中のヘアカラー」について書かせて頂きます

妊娠中の方から…

●通常のヘアカラーで染めても大丈夫？
●赤ちゃんへの影響はないの？
●ヘナなら安全？
●今まで大丈夫だったのに、妊娠後に染めたらアレルギー反応が出てしまった

…などなど、ご質問、ご相談をよく頂きます

が、実際の事を言いますと、妊娠中はホルモンバランスが崩れる為、お母様への頭皮などへの影響は分かっているものの、『ヘアカラーが胎児へ悪影響を及ぼすというデータはない』というのがホントのところです

でも

『ヘアカラーをしても大丈夫というデータもない』というのもまた事実です

多くの市販のホームカラーの注意事項にも『妊婦の使用は避けるように』と注意を喚起しており、その影響の範囲は母体に限定しておりませんので、その事からも絶対に安全だとは言い切れません

とある産婆さんの有名な話に、昔はしなかった産後直後の赤ちゃんの臭いが、最近はシャンプーやヘアカラーの臭いがするという話があります

にわかには信じられない話ではありますが、近年の健康ブームで食事や服など多くのものについて昔よりもずっと気を遣う世の中になったにも関わらず、産まれながらにして重度のアレルギーであったり、体質が弱かったりする子供が増加の一途を辿るのを見ると、今や手軽なファッションとして多くの方が親しむヘアカラーにその原因が全くないとは思えません

悪影響だという結論が出てからではどんなに悔やんでも後悔の念は尽きるものではありません
ですので、ヘアカラーを楽しむなら、せめて妊娠中は、大切な赤ちゃんの事も考えて身体に優しい自然由来のものを使いませんか？

ヘナは老若男女、誰でも安心してご利用頂けますので、ご興味があれば、まずはお気軽にお問合せ下さいませ