日用品から経皮吸収される有害物質が原因で薄毛に…！：2018年1月7日｜ヘナファクトリー十条店のブログ

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投稿日：2018-01-07 06:28:15.0

日用品から経皮吸収される有害物質が原因で薄毛に…！: 皮膚は外部からの物質の侵入を防ぐバリア機能を持っていますが、網の目状のような構造の為、全てを遮断する事は出来ません。分子量の小さな物質は皮膚の網の目を通過し、体内へ取り込まれます。

このメカニズムを利用して、最近では沢山の経皮吸収型製剤が作られています。

経皮吸収型製剤にもう少しだけ触れますと、口から吸収された薬は身体の解毒器官である肝臓を経由して全身へと送り届けられる事に対し、経皮吸収型製剤は肝臓を通る事なく皮膚を抜け血管に入るので、全身に一定の濃度で薬が行き渡るという利点があります。

このように薬においてはとても有効的な経皮吸収ですが、有害な物質においても同様に、肌を通じて解毒器官を介さずに身体へ取り入れられてしまうケースもあるので、そう考えるととても怖い話です。

その有害物質は、想像以上に身近なところにあり、毎日のように利用する日用品にも使用されています。

ヘアケア商品だけでみても、シャンプーに使用されている合成界面活性剤や一般的なヘアカラーに用いられる化学成分、他の国では発ガン性が強く使用が禁止されているヘアマニキュアのタール色素等々…、挙げるときりがありません。

それらに直接触れる頭皮やおでこは、特に経皮吸収しやすい場所とされ、腕の内側を基準にした時、頭皮は3.5倍、おでこは6倍もの吸収率があるとされています。

体内に吸収された有害物質が人体にどのような影響をもたらすのか、脂肪や子宮に蓄積されるという有名な話しについては、学術的な検証はされてないそうですが、有害物質と分かっているものが解毒器官を介さずに体内に取り込まれて何も問題はない、と考える方が無理があると思います。

健康意識の高まりから食生活が見直され、衣類や住居の壁紙に至るまで身体に優しいとされるものが周りに溢れている現在で、アレルギーを持つ子供や薄毛で悩む女性が昔よりも増加している事をみても、普段使うものにその原因が少なからずあると考えるのは自然な事です。

ご自身の健康を考える時、また妊婦の方であれば大切な赤ちゃんの事も想えば、普段使っているヘアケア用品がどのようなものなのかを、1度しっかりと考えてみてもらいたいと思うばかりです。

ちなみにヘナは天然植物性ですから、人体を害する事なく安心してご利用頂ける染毛剤でありトリートメント剤です。健康を1番と考える方は、是非お試し下さい。