ヘアカラーの持つ毒性は髪だけに留まらず命の危険も！：2018年3月7日｜ヘナファクトリー十条店のブログ

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ビューティー

投稿日：2018-03-07 02:32:50.0

ヘアカラーの持つ毒性は髪だけに留まらず命の危険も！: 美容院のヘアカラーは市販のものよりも髪への負担が少ないとか、ヘアカラートリートメントやナチュラルハーブカラー等の名称で髪に優しい印象を受けるものが数多く出回っていますが、化学染料を用いた一般的なヘアカラーは全て危険性をはらんでいます。

特に使用される事の多い化学成分のパラフェニレンジアミンは、重度のアレルギー反応であるアナフィラキーショックを引き起こす原因となる他、発ガン性が認められEUにおいては2011年に全面禁止となりました。

しかし、日本ではパラフェニレンジアミンやそれに類似する危険薬剤が今尚使われているのが実情です。

アミノフェノール、レゾルシン、過酸化水素等々…、農薬の約140倍もの毒性を持つ身体に有害な成分がヘアカラーに使われているのです。

死亡例もひとつやふたつではなく、とても危険な毒性の強い成分が使用されている訳ですから、今はその影響が表面化していなくても、この先ずっと使い続けていく中で健康に影響がないと考える方が難しいと思います。

また、ヘアカラーとは異なり、ヘアマニュキュアは毛髪内部に薬剤を浸透させる訳ではないので安心だと思われる方もいらっしゃいますが、石油原料から成るタール色素は発ガン性、内臓疾患の誘発、皮膚病、アレルギーが指摘され、やはり多くの国々では使用を禁止されています。

健康は損なわれて初めてその尊さを理解しても、取り戻す事がとても難しいものです。

当サロンにも、以前は全く問題なく髪染めが出来ていたのにかぶれるようになってしまった方、長年のヘアカラーで髪が痩せてしまったり薄毛になってしまった方等、染毛による髪と頭皮のトラブルを抱える人達が後を絶ちません。

値段やキャッチコピーに惑わされる事なく、今ご自身がどういうもので髪染めをしているのかを、どうぞ一度お考え下さると幸いです。

ちなみに天然素材のヘナは、発ガン性等の健康被害を心配する事なくご利用して頂けるのですが、植物の為、蕎麦アレルギー等をお持ちの方がごく稀に植物アレルギーを起こされるケースがございます。

ですので、当サロンでは安心して心からヘナでの髪染めを楽しんで頂く為にも、施術前のパッチテスト(無料/ご予約不要)をお受け頂く事を推奨しております。

テストをお受け頂き、安心してヘナ染めをお楽しみ下さればと思います。