カラー剤には老化を促す活性酸素が爆盛り危険大です！：2020年10月26日｜ヘナファクトリー十条店のブログ

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投稿日：2020-10-26 01:04:35.0

カラー剤には老化を促す活性酸素が爆盛り危険大です！: 食べ物や金属が時間の経過と共に酸化して劣化するように、身体の細胞も体内に取り入れた酸素が変化して出来る活性酸素によってダメージを受け、老化や大病を引き起こす原因となる事から、それを過剰に発生させてしまうような事は、普段から気を付けたいものです。

活性酸素の過剰発生が起こりやすい原因として、紫外線やストレスの多い環境であったり、脂質や添加物の多い食生活が挙げられますが、通常のヘアカラー剤の使用も大量の活性酸素を発生させる事で知られていますので、ご注意下さい。

(【注！】通常のヘアカラー剤＝美容院、市販問わず、またオーガニックハーブカラーや髪質改善カラー等々も、優しい印象を与える商品名ですが、全て通常のヘアカラー剤です)

通常のヘアカラー剤は1剤と2剤と呼ばれる2種類から構成されており、これが混ざる事で発色する仕組みです。

1剤には酸化染料とアルカリ剤、2剤には酸化剤(過酸化水素)が含まれているのですが、この2剤を1度のシャンプーで(ましてやオートシャンプー等の機械で)綺麗に落とし切る事はほぼ不可能の為、髪や頭皮に残りやすく、活性酸素の中でも最も酸化力が強いヒドロキシラジカルに変わる性質があります。

ヒドロキシラジカルは、タンパク質や脂質等のあらゆる物質と反応する事で知られており、頭皮の細胞もその影響を受け活動は弱まり、バリア機能の低下やコラーゲン量が減少する事で潤いや柔軟性が失われ、所謂、老化現象が引き起こされます。

頭皮の老化は、白髪や抜毛等の様々な髪トラブルに直結しますし、慢性的な頭皮の炎症や独特の臭いを発したりする他、頭皮に最も近い顔のお肌は非常に影響を受けやすく、弛みやシワとして目に見える変化をもたらします。

頭皮が1mm弛み下がれば、顔の皮膚は1cm垂れ下がると言われていますので、顔のお肌のお手入れは毎日怠らないのに目尻のシワが増え続け、ゴルゴ、ブルドッグ、マリオネットラインが下がる一方とお悩みの方は、ヘアカラー剤の使用状況を含めた頭皮へのケアを、是非、一度見直される事をオススメ致します。

ちなみにヘナは活性酸素を発生させないで髪染めできるだけではなく、強い抗酸化作用がありますので、長年、活性酸素から受け続けたダメージをリセットする働きがございます。

錆びない若々しい美しさを、是非、ヘナで取り戻して下さい！