次世代にも悪影響！シャンプーやカラー剤に潜むリスク：2021年7月12日｜ヘナファクトリー十条店のブログ

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投稿日：2021-07-12 03:56:20.0

次世代にも悪影響！シャンプーやカラー剤に潜むリスク: 先日、出生率が1.34と5年連続前年を下回り、出生数に至っては過去最少の84.7万人というニュースが流れました。

コロナウイルスの感染不安や先行きの見えない経済不安が大きく影響したとの見方ですが、少子化が一気に進み兼ねない危機的状況との話を受け、色々と考えさせられました。

その一方で、衣食住について昔とよりも健康志向に溢れた生活様式へと変化したにも関わらず、子供のアトピー性皮膚炎の数は減る事なく横這いが続き、アレルギー症状の発症数に至っては増加の一途を辿っています。

少子化問題は社会の仕組を変えていく必要もあると思いますが、子供のアレルギー問題は、私達の生活の中に何らかの原因があっての事でしょうから、自分達の取り組みで状況は変わってくると考えています。

そのように考える時、思い出すのが美容業界では有名なベテラン助産師さんの話です。

何十年と出産に立ち合い子供を取り上げてきたその方が仰るには、最近、産まれたばかりの子供からシャンプーの匂いがするというのです。

頭皮は腕の柔らかい部分と比較した場合、3.5倍もの経皮吸収率があるとされています。

そしてその経皮吸収をされた物質は、ホルモン系の内臓、女性の場合は特に子宮に溜まりやすいと考えられている事から、先述の助産師さんの話も現実味があるように思えてなりません。

仮にそれが本当の話ではないにせよ、一向に減らない子供のアレルギー問題を考えた時、普段、使っているシャンプーやカラー剤等の日用品が、その問題に関係していないと考える方が無理のある話です。

シャンプーやカラー剤の売り手側からは、使用されている化学物質の分子は皮膚から吸収される程、小さくなく、毒性も弱いという主張もたまに耳にしますが、健康を標榜する美容薬液の化学物質は「肌にしっかり浸透して…」「染み込む、染み込む…」と謳うにも関わらず、都合の悪い化学成分だけが浸透しない訳はありません。

拘り過ぎれば生活が窮屈になりますが、全く拘りなく盲目的に安全だと思い込むと、知らぬうちに自分の健康を損ねるばかりか、次世代にもその影響が及ぶ可能性がある事を踏まえ、日用品こそ、しっかりとした知識で選択して頂ければと思います。

その選択が自分では難しいという方は、是非、当サロンスタッフまでお気軽にご相談下さい。
髪や頭皮の健康を第一に考えながら適切なアドバイスをさせて頂きます。