不健康な習慣で貯まった髪の借金を返済する方法：2023年9月11日｜ヘナファクトリー十条店のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-09-11 02:31:41.0

不健康な習慣で貯まった髪の借金を返済する方法: 何となく髪や身体に悪いんだろうな、と思いながらも続けてきたヘアカラー。

その不健康な習慣による弊害が「髪や頭皮の借金」として顕になってくるのが30代、40代です。

当店にも、ジアミンアレルギーや細毛、薄毛、多量の白髪、うねり毛等々に急に悩まされる方からのご相談が後を絶ちません。

しかしその借金が大きく膨らんでいても、正しい方向でケアを始めれば返済は可能です。

諦めず、また闇雲に何かを試すのではなく、トラブルの原因を知り、対策を考えましょう。

【原因1】過酸化水素
メラニン色素を脱色し、染料を発色させる役割を持つ過酸化水素。その過程で細胞の老化を引き起す活性酸素が発生致します。

活性酸素は頭皮の毛母細胞や色素幹細胞の活動にも影響を与え、細毛や薄毛の原因となったり、メラニン色素が作り出せず白髪の増加を引き起こします。

【原因2】アルカリ剤
カラー剤の殆どは髪内部で染毛を行う為、髪を覆うキューティクルを開く必要があり、それを担うのがアルカリ剤です。アルカリ剤は髪へのダメージもさる事ながら、髪や頭皮に残留する点が問題です。

アルカリ性に傾いた頭皮は、バリア機能が弱まり雑菌が増殖し、湿疹や炎症等の皮膚のトラブルを誘発します。

頭皮の荒れは、毛細血管の血流をも阻害し、毛母細胞等に栄養が行き届かなくなる他、肌の保湿バランスが乱れ、乾燥して固まった所やハリがなく弛んだりと歪な状態となる事で表面にある毛穴も歪み、うねり毛の原因となります。

【原因3】ジアミン
酸化染料のジアミンは、アレルギーを引き起す事でも広く知られ、アルカリ剤同様、頭皮を荒らす他、アナフィラキシーや癌の誘発、環境ホルモン作用等、身体全体の健康を脅かすリスクがあります。

上記を踏まえて対策すべきは、アレルゲンとなる行為を絶ち、活性酸素と残留アルカリの除去です。

私共ではその方法に、ワンストップで全てを補えるヘナによるケアを推奨しております。

ヘナは天然素材そのものですので、化学成分によるアレルギーとは無縁であり、また高い抗酸化作用やデトックス作用であったり、頭皮を弱酸性に保つ効果がございます。加えて収斂作用による毛穴の形状矯正も見込めます。

借金は放置すれば膨らめど減る事はありません。

気になり出した時こそがベストタイミングと捉えて、ヘナ等の有効的な対策を、是非、すぐにでもトライして下さい。