本日のお客様　～グレイヘア・ショートヘア～：2021年1月25日｜コロール (COROLLE)のブログ

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投稿日：2021-01-25 00:06:37.0

本日のお客様　～グレイヘア・ショートヘア～: はい、本日も私の大切なお客様を失礼ながらご紹介させていただきます。

もう4年半という歳月をお付き合いさせていただきおります、どうもありがとうございます。

約一年前くらいから、毎月の白髪染めを辞めました。　　
ハイライトを入れて、明るめのトーンで白髪をぼかすヘアカラーにシフトしました。

本日はメンテナンスカラー(Tゾーンの根元のみカラー)とトリートメントのみの施術。
1ヶ月前にカットと毛先までカラーしましたが、全然スタイリングが決まっちゃいます！
カットと全体のカラーは2ヶ月周期で、でも根元のプリンだけ2ヶ月放置だとちょい苦しいし、前髪が決まらなくなるときは前髪カットを間1ヶ月でメンテナンスしていただいております。

パーソナルシーズンは「ディープオータム」、ファーづかいのココア色ニットや、ハラコ素材のスニーカー、ゴールドのラメを散りばめたビターなネイル、ドミナントカラー配色でトータルコーディネートされたオシャレ上級者様でいらっしゃいます。
そんなご自身に似合うコーデを無理なく自然体に着こなす、白髪に悩める40代の大人女性には、
やはりハイライトで顔周りを彩らない手はありません。

まずはトップにふんわりボリュームが欲しいしつむじも割れやすいので、ひし型の鉄板美フォルムをカットで形作ったら、白髪の気になりやすいTゾーンを中心にハイライトを。
全体的に華奢なお客様で、ピアスやネックレスも繊細なものをお召しになられるので、ハイライトも目立ち過ぎないように気をつけます。
ですが、マスクやサイドの毛の耳がけも考慮して、カットで抜けを作るのとハイライトがさりげなくチラ見する計算で施術します。
トレンドの「インナーカラー」みたいなエッジの効いた強烈なコントラストカラーをしないのは、職場での部下や上司からの印象、オフでのレディーとしての印象、オンオフどちらも好感度の高いヘアカラーにしたいから。

私が提案させて
いただく『デザインカラー』はその人にとって、自然に馴染む、そして生き生きと輝くヘアカラー。その人のライフスタイルもデザインしてる美容師は、お客様にとってビューティーパートナー。コロナ禍でも、ココロもカラダも、リフトアップする透明感のある私に、導いていきます。
　
解説が長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。