髪のダメージの仕組みの間違いについて　1話：2018年3月11日｜ラパージュシュブ(Lapage Cheveux)のブログ

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投稿日：2018-03-11 20:35:39.0

髪のダメージの仕組みの間違いについて　1話: 今回は

髪のダメージについて書きます！

大切な事は

当たり前ですがダメージをさせない事です！

まずは前提として、髪の毛はトリートメントしても治りません

それはどういう事か？？

「髪の毛は1度ダメージしたら
トリートメントをしても治らない」

という事実があるからなんです！！

世間一般的には
「トリートメントメントをすると髪が蘇るや治る」
さらには
『傷みがなくなるや、やればやるほど良くなる』などと

広告やネットで宣伝していますが
これは、あくまで宣伝やキャッチコピーで売り文句です。

トリートメントは、コーティングを
するという事で髪を蘇らせる訳ではありません。
栄養入れてもだんだん逃げていきます！
一時的な手触りは良くなりますが
髪自体が治ってはいないのです。

でも、勘違いしませんか！？

ほとんどの美容院でのトリートメントは
コーティング力がかなり強く
手触りやツヤは1～2週間ほどは継続しますが
しばらくすると元通り！

怖いのは
トリートメントのコーティングが剥がれた時には
さらにバサバサの乾燥毛でダメージしている場合もあります。

思いあたるふしがある方いるんじゃないでしょうか？？

ですが全くダメというわけではなく
必要な分だけやることと
薬剤を使った後の、後処理のやり方と
補強のために丁度良いトリートメントが良いんです！

なので強力なトリートメントを施術し
栄養分を入れて皮膜で閉じても
また抜け出て
中身が出てきてさらに悪くもなる可能性があるということです！！

例えるなら、ずっとファンデーションを
したままで
夜にクレンジングもしないで1～2週間放置したまま…の状態です。

あとはジェルネイルを２～３か月放置してみてください！
あれも補強にもなりますが
ジェルをしてる間は水と空気に中身が触れないので
ミイラ化が起きてしまうのです！！
これを踏まえた上で考えると

髪、傷みますよね！？

ここで何回もお伝えしたいのは
トリートメントをしても髪は治らないということです。

なので1度カラーやパーマをすると髪はそれ以上は
良くならないため
充分に考えてカラーやパーマをした方がいいという事です。

大切なのは
「髪を出来るだけダメージから守る」ことです。

出来るだけダメージさせないこと
文字数の関係で
次回に続く～～