オーガニックカラーと普通のカラーはホントに違うのか：2017年6月19日｜ジータパーソナルビューティールーム(GiTA Personal Beauty Room)のブログ

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サロンのNEWS

投稿日：2017-06-19 00:45:23.0

オーガニックカラーと普通のカラーはホントに違うのか: ＧｉＴＡには様々な『美』に対する悩みや疑問を相談しに来る方がいます。

本日はその中の1つ

『オーガニックカラー』と『普通のカラー』の傷み方はホントに違うのか？

という事について述べたいと思います。

結論から言いますと。。

ケミカルカラーとオーガニックカラーの傷み具合や刺激はほぼ同じです。

本当にカラーによる頭皮への刺激を緩和させたかったり痛みを気にされる方は

『ノンジアミンカラー』や『酸性カラー』

をお勧めいたします。

なぜならば『普通のカラー』に

オーガニックのアロマオイルを入れれば『オーガニック成分配合カラー』

ハーブオイルを入れれば『ハーブカラー』

になるからです。

・髪の毛を明るくする『脱色成分』

・『キューティクルをあける成分』

・『色を発色させる成分』

この３つがカラーの発色させるに必要な物なのですが

オーガニックカラーといえどこのメカニズムは変わりません。

結局、明るくするし色もつくからです。

では、本題に戻ります。

『オーガニックカラー』と『普通のカラー』どちらが傷むか…。

ほぼ同じです。

私のところにとあるメーカーさんからこんな提案がありました。

『オーガニックカラーなので+1000円いただいてご提案できます。さらに材料費もかなり安くできるすごいカラーなんです。』と。

ちょっと疑問に思いませんか？

+1000円いただいて、材料費が安くなる？それも30パーセント位の原価安でした。

どういう事か聞いてみると、アロマオイルやハーブなどの成分が少しはいっただけで

それ以外のコストを徹底的にカットしたものらしいです。

それで＋1000円？どいう事？

という事で即帰っていただきました。

こんな提案もきてしまうのが美容業界。

お客様もそりゃ悩むし疑います。

でも、間違いないのはカラー剤などの剤の質よりも痛ませない塗布技術を持っている美容室を探す事

だと思います。

普通のカラーであっても塗布する時間。放置時間。色の選定。で、かなりダメージが変わります。

頭皮につかないで塗る技術や頭皮の保護オイルなどで刺激が変わります。

こういった事をシッカリわかって行える美容室が一番ノンダメージ、ノンストレスだと思います。