【髪について学ぼう】毛髪のメカニズム【lesson１】：2020年4月23日｜ヘアーメイクガーデン(hair&make garden)のブログ

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投稿日：2020-04-23 10:26:34.0

【髪について学ぼう】毛髪のメカニズム【lesson１】: こんにちわ(*^^)v

今、全国的に不要不急の外出の自粛要請と、

出かけることへの不安もあり、美容室へ行くのも迷ってる方が多いかと思います！

そんな皆さんのために！！！
お客様からよく聞かれる髪の悩みのQ&Aと、

毛髪のメカニズムやパーマ、カラーの仕組みについてお伝えしていこうと思います！

【髪の毛の作られかた】
頭皮の下にある髪の部分を毛根といい、この毛根のいちばん下にある毛乳頭という部分で髪はつくられます！
毛乳頭の周囲にある毛母と呼ばれる細胞群が、周囲の血管から髪の生産に必要なアミノ酸などを吸収し、細胞分裂を繰り返して髪が増えていきます(*´Д｀)

できたての細胞は少しずつ頭皮の表面に向かって押し上げられ、髪となって皮膚の表面に達すると1日で約0.3ｍｍ、1か月で約8～10mmの速さで伸び、3～6年で成長期を終え、抜け落ちていきます( ..)φメモメモ

抜け落ち、約3か月の休止期を過ぎると、毛母細胞群がまた細胞分裂を始め、新しい髪の成長がスタートするのです。
このサイクルによって、1日平均50～100本の毛髪が抜けるといわれています(+_+)

意外と多いですね(◎_◎;)
【よくある質問】
Q:髪はどーしたら増えますか？

A:この質問は聞かない日はないくらいよく聞かれます！
  今日から始めれる食生活の改善が一番簡単だと思いますo(^-^)o

  上質のアミノ酸を含むタンパク質が多い食品で
  鶏肉、魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品、カキなど
  がオススメです！

  甲状腺の働きを助け、髪の発育を促進する食品
  わかめ、昆布、ひじきなどの海藻類
  などもとてもいいです♪( ´▽｀)

  逆に毛髪にとってあまり望ましくない物は
  脂肪分が多くカロリーが高い食品や、
  交感神経を刺激する食品がそれに当たります。

  ジャンクフードや脂がのったステーキ、激辛のエスニック料理、
  コーヒーや紅茶などの飲みすぎは、髪によくないということです。

  特に問題になるのは、脂肪分を摂り過ぎることですので
  油物の食べすぎには注意しましょう(°_°)

普段から髪の悩みにお答えしてますのでちょっとした疑問も
気軽にご相談ください！

小笠原