☆カラー☆：2022年3月19日｜マループ(Maloop)のブログ

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マループ(Maloop)のブログ

仕事の出来事

投稿日：2022-03-19 20:54:25.0

☆カラー☆: 当店でヘアカラーのカウンセリングする際、注意してること。
１、新生毛と既染毛の明度、彩度、残留色素等の確認
2、髪のダメージ強密度密度の確認
3、前々回、前回の履歴やできる限りの確認
4、頭皮の状態と今までに何も気になる事がなかったかの確認
5、事前に施術後、考えられる事(仕上がりのイメージの説明)
6，次回以降の施術の確認
7、お客様が気になってる事聞き漏れがないかを再度
ヘアカラーは補色を使って自在に。補色（反対色）で赤味のある髪も黄色みのある髪も綺麗に染められる。
ヘアカラーをされる方は聞いたことがあるかもしれない言葉
「補色」
補色って聞いたことあるけど、いまいちよくわからないって感じですよね。
マループでヘアカラーをする場合お客様に伝えていないけど補色を使う場合が多いです！
補色って何？補色を使うとどうなるのか？
実際は補色をどのように利用しているのか？
外国人風の透明感・透け感のカラーの代表・アッシュも
外国人風カラーだけじゃないのです。
補色って何？
補色とは、ざっくり説明すると反対の色のこと。
下の図のように
黄色の補色は紫（ヴァイオレット）
赤色の補色は緑（マット・オリーブ）
オレンジの補色は青（アッシュ）
ヘアカラーをする上で、この補色の関係は切っても切れない関係にあります。

補色を使うとどうなるのか？
補色を使うと髪は無彩色に近くなります。
無彩色とは、白、グレー、黒
本来持っている色を打ち消してくれます。
つまり
赤味系が強い髪に緑系、青系のカラーをしてあげることで赤味を打ち消す事ができます。
黄味が強い髪には紫（ヴァイオレット・パープル）を入れて黄味を消す事ができます。
そうすることで、
有彩色（赤とか緑とか青とか・・・）
が
無彩色（白・グレー・黒）
に寄せることが出来ます。
また、お客様の髪質・希望色に合った薬剤調合はもちろん、特徴に合わせて変えています。

色々な工夫してマループではプロにしか出来ないヘアカラーを表現しています。

※当店の施術では、お客様のご希望はもちろんですが、過去のカラー状況、髪・頭皮の状態を確認し、ご説明をさせてご理解いただいた上での施術を徹底しております。
また、ダブルカラーや特殊なカラーは時間がかかりますので電話予約をおすすめしております。