枝毛・切れ毛の原因と対策 1：2023年3月25日｜オーガニックヘアカラー専門店アトリエオリーブ(atalier Olive)のブログ

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ビューティー

投稿日：2023-03-25 14:54:48.0

枝毛・切れ毛の原因と対策 1: 一度は皆さん、枝毛や切れ毛に悩んだ事はありませんか？
「髪が傷んでいるから仕方がない」
「パーマをかけているから仕方がない」
「カラーをしているから仕方がない」
と、諦めてしまっているのでは？！

枝毛・切れ毛の主な原因は、どちらもダメージの蓄積です。
・カラーリング、ブリーチ、パーマの薬剤によるダメージ
・アイロン、ドライヤーによる熱ダメージ
・紫外線ダメージ
・摩擦ダメージ
・元々の髪質（細くて柔らかい毛）
こうした要因によってどちらともできてしまいますが、元の毛髪の状態に戻す事は残念ながら出来ません。
枝毛・切れ毛になる前にケアすることが大切となります！！

髪の毛は、キューティクル（うろこ状の細胞）に覆われていますが、ダメージをうけるとばらつきがあったり、はがれたりとします。
キューティクルがはがれると、そこから栄養分や毛髪成分が漏れやすくなるため、髪の毛がもろくなってしまいます。
その結果、ブラッシングの摩擦や引っ張る力に耐えきれず、枝毛が出来たり切れたりしてしまいます。

予防策1…ブラッシング
直接的にはブラッシングによる摩擦や引っ張りによって、枝毛・切れ毛が出来てしまうことが多いので注意しましょう！
濡れた髪はキューティクルが開いており、はがれやすい状態でもあり、さらに摩擦の抵抗も高いので、枝毛・切れ毛が発生しやすくなります。
よく乾かしてからブラッシングをお願い致します。

予防策2…アイロン、ドライヤー
濡れた髪に直接アイロンを当てる人はいないと思いますが、水の急激な蒸発によるダメージも加わりますので気をつけましょう。
しっかりとドライヤーで乾かしてから、アイロンを使うように心がけましょう！
また、ドライヤーの熱も同じ部分に強い熱を当てすぎると、ダメージの原因となります。
ドライヤーを振って動かしながら、熱を分散させて乾かしましょう。

予防策3…カラーリング、ブリーチ、パーマ
薬剤を使うとどうしても傷みます。
ダメージは避けられませんが、過度な施述を避けて、適切な頻度でする事がおススメです☆
また、ダメージが出来るだけ起こりにくいカラー剤を選んだり、施術後にしっかりとトリートメントをして毛髪を補修しましょう！

次回も、続き書きます！笑