藤子・F・不二雄のSF漫画( ・∇・)：2019年3月6日｜フランチェスカ(FRANCESKA)のブログ

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プライベート

投稿日：2019-03-06 12:09:35.0

藤子・F・不二雄のSF漫画( ・∇・): こんにちは(・∀・)
最近奈良公園の鹿達が連続的に車に敷かれる何とも悲しすぎるニュースを聞いてショックなこーじゃいです(´；Д；`)

そもそも奈良公園の鹿が居るポイントまで車が通っていることに
まず衝撃が止まらないのですが

あいかわらず中二病のアホなこーじゃいは
先週からNARUTOの漫画を読みすぎて

↑奈良シカマルは無事なのか。

そっちの鹿の方がかなり頭をよぎってしまうのだが
(まず実在しません。)

ところで、動物といえば

昨日テレビでたまたま見かけたのですが、

辛口コメンテーターで芥川賞ノミネートされてた
社会学者の古市憲寿さんが藤子・F・不二雄さんのファンらしく。

中でもあの古市さんが社会学者になろうと決めたきっかけになった
【ミノタウルスの皿】というSF短編漫画。

SFとはサイエンスフィクションの略で、
藤子・F・不二雄さんから言わしたら【すこし不思議。】の略らしい。
わ、わかりやすい。（笑）

では話に戻りますが、

宇宙船の事故で地球によく似た惑星に緊急着陸した主人公は、
その星でミノアという美しい女性に助けられて
ミノアに恋をします。

その惑星は地球でいう所の【牛】が支配していて
ミノアのような【人】は　なんと家畜として育てられていました
ミノアはその中でも特に育ちが良く
最高級の食材【ミノタウルスの皿】に選ばれて、数日後に

祭典で牛に食べられてしまうという運命にあった。

家畜として喜んで牛に食べられることを誇りに思っているミノア。

ミノアを助けるために必死で併走する主人公。

結局価値観や文化などまるっきり違いすぎて何をどう説得してもミノアを助けることができず。
牛に食べられてしまいます。

主人公は迎えに来た帰りのロケットで普段当たり前に食べてる牛のステーキを
色んな思いで涙を流しながら食べるという話。

あらすじが大体わかってる状態で
YouTubeで検索してアニメを観てみたんですが、

古市さんが絶賛するだけあって
常識が少しずれるだけでこれだけ考えや視点が変わるんだな
と、驚きました( ;∀;)
でも、あの古市さんの誰も思いつかないけどとても説得力のある発言のルーツになってる感じもしました('◇')ゞ
グロいシーンとかはないので興味がある方はYouTubeで観てみてください('◇')ゞ

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