なぜ、脱白髪染めハイライトをするといいのか？：2021年8月26日｜ルシエル(Le Ciel)のブログ

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投稿日：2021-08-26 17:29:02.0

なぜ、脱白髪染めハイライトをするといいのか？: 4周毎に白髪染めにせっせと美容室に通っている方に読んでいただきたいブログです^ - ^
伸びてきた白髪が目立ちやすくなるのは、

『毛先が暗く染められているから』です

『プリン』と呼ばれる状態になっている人を
イメージしてください
根本は暗い地毛が伸びて、毛先はキンキン、
という感じですよね？
日本人は黒～こげ茶色くらいの色素を持った人が多いので、
根本側が暗く、
毛先にいくにつれて明るくなっているのが自然な状態です

では、白髪が多いからと暗く白髪染めをしている方は、
染めてから1ヶ月経つとどうなりますか？
根本は白く、毛先は暗いという不自然な見た目になります

美容室で『トーンを下げないと染まらない』と言われて
暗い白髪染めを使っていた方は、
逆に毎月せっせと白髪の存在を
《際立たせている》事になります

「もう白髪が伸びてきた」と美容室の予約を入れる
どんどん暗く染められていく…
この繰り返しが今までの白髪染めでした。

では、脱白髪染めをした後の髪はどうなっているでしょうか？

ブリーチを使って毛先の白髪染めの染料を抜いているので、以前の髪よりは明るく色抜けします
新しく生えてきた白髪部と、
以前ハイライトを入れた境界線はぼやけて、
以前の様にくっきりとは目立ちにくくなります

この時毛先の明るさが問題なければ
ファッションカラーでリタッチ
全体の明るさが明る過ぎるようであれば
全体をファッションカラーでトーンダウンします

ここで再び白髪染めを使わない事で、
透明感や明るさをキープできます

前回脱白髪染めをしたけれど、
全体的にもっと明るくしたい場合は、
生え際やこめかみなどの顔まわりや
頭頂部の目立つところにハイライトを足した後、
もう一度ファッションカラーで色を入れます
（この時のメニューは
脱白髪染めハイライト《ハーフ》になります）

のっぺり暗～い白髪染めは卒業して、
立体感と透明感を感じられるカラーで
新しい自分を見つけてみてください！

※ 縮毛矯正、パーマ、ヘアマニキュア、ヘナなどの履歴のあるかた、
ダメージ毛の方は施術できない場合があります

※ 鎖骨までの長さの方に限らせていただきます