これを知れば梅雨も恐くない！雨の日の美髪情報その２：2022年6月16日｜髪質改善専門店アミーベルエクラ(AMI a BELLE Eclat)のブログ

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投稿日：2022-06-16 13:58:11.0

これを知れば梅雨も恐くない！雨の日の美髪情報その２: 前回の続きを書いていきますね。

3. 髪がダメージしていると、湿気に弱くなります

パーマやカラーなどで、髪が傷んでいる方も、雨や湿気の多い日には髪がうねったり広がったりしやすくなります。
髪の毛を労わるパーマ・カラーで、髪の内部の水分と栄養分が安定していたり、キューティクルをきちんと補正してくれる施術を繰り返されているのなら良いのですが、
普通のカラーリングやパーマを繰り返していると、傷んでしまった髪は表面のキューティクルが剥がれやすくなっており、その隙間からさらに水分が出入りしやすくなるからです。
ブリーチ剤やホームカラーなどを繰り返しておられたら、キューティクルはほとんど残っていない状態だと思ってください。
雨の日や湿気の多い日に髪がまとまらなくなっていきます。

4. 毎日使うシャンプー剤がとても重要

実は、雨の日でも湿気に負けず、扱いやすい髪質を育んでいくためには、日頃のシャンプー剤選びがとても重要になってきます。
ポイントは、「保湿力」です。
毎日使うシャンプー剤で、どれだけ髪の内部の潤いをしっかりキープできるかが大きく違ってきます。
一般にスーパーやドラッグストアで扱われているシャンプー剤は、洗浄力が強すぎて、髪の内部の潤いを全て奪い去ってしまいます。
髪の内側の水分量がみるみる低下し、雨の日には湿気を一気に吸い込んでしまうため、ぼさぼさのまとまらない髪の毛になってしまいます。
洗浄力の強いシャンプー剤を使い続けるのは絶対によくありません。

5. 日々のトリートメントも大事です

髪の内部が水分不足でスカスカだと、水分が出入りしやすくなってしまいます。
そこで、日々のトリートメントが大きな役割を担ってくれます。
大切なのは、髪の「内側」にアプローチすることです。
表面をどんなにコーティングしたところで、意味がありません。
髪の内部に必要な潤い成分をしっかり補給できる、質の良いトリートメント剤を必ずお使いください。
トリートメント剤は、地肌に付けないよう、頭皮から3～4cm離したところから、毛先までたっぷりとなじませます。
目の粗いコームで優しくとかすことによって、ムラなく均一にしみ込ませることができます。
そのまま7～10分放置してください。
こうすることで、髪の内部の奥深いところにまで栄養分が浸透します。
最後のすすぎは、軽ーく流す程度にしておきましょう。