髪質改善の色々！！縮毛矯正（ストレートパーマ）編：2023年10月7日｜ラバフロー彩都店(LAVA FLOW)のブログ

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投稿日：2023-10-07 12:30:26.0

髪質改善の色々！！縮毛矯正（ストレートパーマ）編: 前回システムトリートメント/酸熱トリートメン/縮毛矯正
この3つが主に髪質改善として使われる種類となります。

今回は縮毛矯正（ストレートパーマ）？？についてのお話です。

ストレートパーマと一言でいっても種類が色々+値段も色々！
アルカリ矯正/酸性矯正/中性矯正/パーマ落としと種類が色々あります。

主にアルカリ矯正が主体となってストレートと思って頂いたほうが良いと思います。ダメージ小用
アルカリストレートはくせ毛を真っ直ぐにして行きますがダメージを伴います。名のとうりアルカリ剤（アンモニアなど）を使用し毛髪表面を溶かして開き還元剤(髪のS-S結合）で毛髪内部の結合を切り真っ直ぐにアイロンで伸ばしながら再結合させます。この時アルカリが強すぎたり弱すぎたり還元剤が強すぎたり弱すぎたりアイロン時熱が高すぎたりなどで毛髪が痛みます。
手術した後手術した場所では無く切った傷口が痛いと思いますがこれが主に髪の毛のダメージの原因です。

酸性矯正は字の如くアルカリ剤を使わずPH7以下の薬剤を使用してかけるストレートとなります。ダメージ大orダメージ特大用
アルカリ剤を使用しないので毛髪表面を溶かさず還元剤を使えるので良いです！
ただ毛髪表面を開かない分薬をつけておく時間がかなり長い+還元剤が弱いので美容師の技術差がかなり出ます！！！アルカリ剤などの化学パワーが少ない分物理的な力を必要としてアイロン温度は220℃+テンションをかけて毛髪を引っ張る力もかなりいります。ただ酸性矯正は毛髪を溶かさないのでアルカリ矯正より表面ダメージな格段に少ないです。
手術で例えるなりカテーテルで手術し傷口が小さい分痛みや直りが早いと思って頂いた方がようです。

中性矯正は上記の間でお薬を作りPH7前後で使用する中ダメージの方に適しています！

全てのお薬には一長一短がありお客様のダメージも100人いれば100通りあるのでできる限り自分のダメージを把握し美容師さんと相談しながらストレートを行って下さい。