#64 石油系シャンプーとアミノ酸シャンプーの違い：2022年10月19日｜ミマール(mimar)のブログ

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投稿日：2022-10-19 23:31:35.0

#64 石油系シャンプーとアミノ酸シャンプーの違い: なぜ毎日お手入れしてるのに髪は傷むのでしょうか？

みなさんは、食器用洗剤で顔や頭を洗った事はありますか？

想像しただけで、あまり良く無い感じがすると思います。ギシギシゴワゴワになりそうですよね！

洗浄力や刺激が強いと、髪や肌は傷むという事です。
シャンプーで近いのが石油系のものです。ドラッグストアの安価なシャンプーは石油系のものが多いです。そうしたものを、日々使うと、どんどんダメージが進行していきます。

でも、そこまでギシギシにならないのは、悪名高き『シリコン』が入っているからです。

シリコンは簡単に言えばリンスです。ギシギシになるのをシリコンが擬似的にツルツルにしています。『リンスのいらないメリット』というリンスインシャンプーがありますが、石油系シャンプーはどれもリンスインシャンプーなのです。リンスは髪の表面にくっついてるだけなので、髪の栄養にはなりません。

石油系シャンプーは食器洗剤のように刺激が強く、頭皮も髪も傷んでいくのです。

美容師はそうゆうのを知っているので、石油系シャンプーを使わない人が多く、実際、私は、超短髪ですが石油系は使いません。

そもそも、髪を綺麗にするためのシャンプーが髪を傷めていたら本末転倒です。

髪の為にはアミノ酸シャンプーがベストだと考えています。アミノ酸で出来ているわけですから、泡自体が髪の栄養になります。洗えば洗うだけ髪が良くなるイメージです。またカラー色持ちも良くなり、頭皮が荒れやすい方も、調子が戻りやすくなります。

石油系、アミノ酸系のシャンプーは『汚れを取る』という共通点以外は、全く別物、鉄と金ぐらい違うのです。

アミノ酸のデメリットは高価という事ですが、そもそも、モノが違いすぎて、シャンプーという同じ土俵で比べられるモノでは無いのです。ガラスとダイヤぐらい違うのです。

安価なシャンプーは食器用洗剤で洗っているなと同じです。それを分かっても尚使うのであれば、本人の自由です。
でも、髪を綺麗にする為にシャンプーするのであれば、例え安くても石油系ものは選択肢から外すべき、アミノ酸シャンプーを選ぶべきです。

アミノ酸シャンプーにも良し悪し、髪質に対する向き不向きが有ります。それらを加味し、1番自分が使いやすい物を探されてはいかがでしょう！？