#66 髪質改善ストレートを繰り返しても傷まない理由：2022年12月8日｜ミマール(mimar)のブログ

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投稿日：2022-12-08 14:55:29.0

#66 髪質改善ストレートを繰り返しても傷まない理由: こんにちは、
縮毛矯正をかけたら、楽だけど、ダメージするから、なるべくかけないようにしている、という方は多いようです。

1年や1年半に一回など様々だと思いますが、それでは、膨らむ、うねるで、不快な期間が長くなります。

クセの強さにもよりますが、ストレートをかけて、4ヶ月から6ヶ月経つと根本から膨らみ、四角いシルエットになってくるかと思います。

ミマールでは、4ヶ月から6ヶ月以内にかけ直す事を推奨しています。
でもそんなにやったら傷んでしまうのでは？？

なぜ繰り返してもダメージしないのかご説明します。

上の写真は半年ぶりにかけるお客様で赤いところが新しく生えてきた新生毛。ミマールの場合、基本的には2回目以降は赤い部分のみストレートをかけていき、それ以外の部分はトリートメントをします。
赤いところ以外にも、お薬を付けるのが一般的ですが、そうすると、何度もかけてることになるので、ダメージが蓄積してしまいます。

ミマールは、新しく生えてきたところに、一度だけかけます。
なので、繰り返しても、既にかけたところは、お薬はつけず、むしろトリートメントをするので、艶が復活します。

黄色の部分は前回かけた部分で、少しクセが戻っている場合があります。この場合1/10ぐらいのお薬を黄色のところには塗ります。
クセが戻ってしまう理由は、お薬が弱かった事。お薬のパワーと、クセを伸ばす力、ダメージは比例します。ちょうどのお薬でやれれば良いのですが、初めてやる場合はドンピシャに当てるのが難しく、パワーがオーバーすると、クセも伸びるが傷むということになります。ミマールではダメージさせないように、初回はやや弱めの薬剤選定にしダメージを避けます。それでも十分やりやすい状態になりますので、次回以降、カルテを参考にドンピシャの薬剤を探っていきます。

そのような理由から黄色の部分にも弱ーいお薬を塗る場合があります。

クセが戻っている部分は2回、ストレートをかけることになりますが、超弱い薬なので傷みません。

その他、いろんな工夫をしています。大切なのは6ヶ月以内、同じ周期でやって頂くこと。
6ヶ月以上経つと正確に新生毛の部分が分からなくなってしまい、余計なところまでお薬が伸びたり、伸びムラが起こりやすくなります。特にクセが弱い方は周期が延びがちです。
ぜひ快適な毎日を送っていただければと思います