【カラー】注意点＆よくある出来事：2019年12月15日｜ルゼラのブログ

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投稿日：2019-12-15 22:35:54.0

【カラー】注意点＆よくある出来事: カラーリングに関していくつか注意点がございますのでお知らせいたします☆

１・・・白髪染めもしくは黒染めをした部分は明るくなりません（なりにくい）。

これは時間経過によって落ちることがない色素を入れているためです。明るくする場合、ブリーチもしくは色落としという作業が必要になります。

【赤系の色と青系の色の違い】

２・・・赤系の色は入りにくく抜けにくいです。青系の色（アッシュなど）は入りやすく抜けやすいです。

３・・・そのため、赤系の色で染めた場合、日々のシャンプー後染料がお湯で流れきらないため頭を拭いたタオルに色がつくことが多々あります。洗えば落ちるものがほとんどですが、濃い色のタオルを使用することをオススメします。

４・・・アッシュ系のお色は抜けやすいため仕上がりの時点で暗めに染めておくことをオススメします。

５・・・この「入りやすい」というのは「明るくなりやすい」というのとは別です。

カラーリングは「髪を明るくする作業」と「色を髪に入れる作業」を同時にやっています。
「明るくなりやすいけど、色は入りにくい」という方もいます。

６・・・赤系の色は重曹や炭酸ソーダなどのアルカリ性の水溶液で落ちます。青系の色はクエン酸など酸性の水溶液で落ちます。海やプールに関しては、どちらも落ちます。長持ちさせたい場合は気をつけて下さい。

７・・・ヘアカラーは洗髪時のお湯の温度が高いほど落ちやすくなってます。

８・・・ヘアカラーは染めたてが一番暗く、日々の色落ちによって徐々に明るくなります。また、一般的に室内だと暗く見えます。

９・・・「カラー剤の変更」や「リタッチと全体カラーの変更」などはご来店後でも承れますが、「ブリーチの追加」や「ハイライトを入れる」など大きく所要時間が変わる場合は、前後の予約の都合上お断りする場合がございますのでご予約時にメニューに追加をお願いします。

１１・・・ブリーチの上からカラーする場合、色はかなりのスピードで落ちます。仕上がりは落ちてちょうどいいくらいに、暗めの設定をすることをオススメします。

１０・・・カラー剤によって仕上がりや痛みにかなり違いがあります。一般論で括れないほど雲泥の差がございますし、日々新しい薬剤が開発されております。ヘアサロンでのカラーに、ぜひご期待くださいませ。