ブリーチ後のカラーが成功しにくい理由とは！その３：2022年5月4日｜アミーベルレーヴ(AMI a BELLE Reve)のブログ

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ビューティー

投稿日：2022-05-04 10:04:30.0

ブリーチ後のカラーが成功しにくい理由とは！その３: こんにちは。

ブリーチ後にカラーをしたけど、きれいに色が入らなかった・・・
そんな経験をした方も多くいらっしゃいますので、

原因と対策をシリーズでお伝えしています！

前回までの記事をご覧になっていない方は、先にそちらをご覧いただくことをお勧めします。

では、つづきを書いていきますね。

5.　トリートメントなどの残留成分

来店されてそのままカラー剤を塗った場合に、

トリートメントなどが髪の毛に残っていたとしたら、当然染まりが悪くなります。

これは色ムラの大きな要因ともなりますよ。

アウトバストリートメントで、コーティング力の強いオイルなどをご使用になっているケース要注意ですね。

さらに、ツヤカラーなどの透明のマニキュアや、カラートリートメントの類が残っていた場合も厄介です。

ほとんどの方が、ブリーチだけしておしまいということはないと思います。

カラーをのせているだけでなく、

カラーシャンプー・カラートリートメント・ヘアマニキュア・カラーバター・など

色味を加える処置を施しておられますよね。

これがけっこう、数週間経過しても、残っていることがありますので、

１か月以内にマニキュアやカラーバターなどをご使用されていたとしたら、

必ず事前に美容師さんにお伝えしておきましょう！！

美容師さん側も、施術前のカウンセリングで、しっかり確認する責任がありますね。

6.　ブリーチ後のケアを軽く考えていてはいけません

一度でもブリーチの施術をされた場合は、それまで以上に入念なケアが必要になります。

以下は、最低限守っていただきたいことです。

・髪を強く引っ張らない

・シャンプー後に髪濡れたまま放置しない

・ヘアケアアイテムをサロン専売品でそろえる

この３項目は「最低限」のレベルです。

絶対に必要なことです！

髪の毛には神経がないので痛みを感じることはありませんが、ブリーチという行為は「大怪我」に匹敵するものです。

放っておくと、傷みがどんどん悪化しますので、扱い方には細心の注意が必要なのですよ。

ブリーチ後にキレイな色を入れて、色を持続させつつ、髪の健康状態を少しずつでも回復させるためには、

それなりの秘訣があります。

次回はそのことについてお伝えしますね。

ご覧いただきありがとうございました☆